明日の試合中、野球部員に伝えて欲しいこと
お父さんのための野球教室の桜井です。
人に助けてもらうスキルの ある子は、割と社会で上手く やっていける、と思ってる。
仕事がわかりやすい。
人に頼って助けてもらえるスキルが高い人は、サクサクッと仕事を こなすばかりか、みんなから 可愛がられるのだ。
人の手をわずらわせるから嫌われるのではなく、頼ってくれるから可愛いやつになるんだね。 ボク自身は人に頼れないので、人に助けてもらうスキルの高さに憧れてるってわけ。
で、どうすれば人に助けてもらうスキルが上がるのか?
気質にもよるだろうけれど、教育も割と影響しているんじゃなかろうか。
人に迷惑かけるな、とか。 人に甘えるな、とか。
自分のことは自分でしろ、とか、とか、とか。
そうやって子どもの頃 から教わるやん?
人のことを助けても助けられないようにせなあかん、的なそんな感じで教わるやん?
だから大人になって助けてもらうスキルって大事やでって急に言われても身につかないのよね。
だから子どもの時に、ちょっとそんな感じのことを教わっていれば、って思うわけで、実は野球をやる中でもヒントはあったのよ。
自分のミスを誰かがカバーしてくれた時の何とも言えないありがとう感。
誰かのミスをカバーした時のええんやで感。
この助け合いが生む “いい感じの空気感”を 経験することが、人に助けてもらっても ええんやねという気持ちを育んで、そのスキルを高めてくれるんじゃないかな。
で、ボクもそんな経験はたくさんしたわけだけど うまくスキルアップにつなげられなかったので、お願いしたいことは、子どもたちの間で助け合いがあった時に助けるのも、助けられるのも、めっちゃ素敵やねって伝えてあげてね。
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