上達する野球部員がやってること



お父さんのための野球教室の桜井です

誰でも練習すれば割とすぐ上達するよって話です。あることをやっておけば。 

 技術体力どちらでも割と上達は早い。

上達には時間と忍耐が必要なんだよぉぉぉぉと叫ぶ人は実は何を上達させたいか漠然としてたりする

打てるようになりたい 

守れるようになりたい 

体を強くしたい 

そんな感じだと上達し損ねる 

こうなれば上達という具体的基準がないからそもそも何を練習すればいいかわからない。 

 だからとりあえずノック受けて バット振って一生懸命やってれば“いつか”上達できると信じて頑張ってヘトヘトになるまで練習するのに上達を実感できない。 

モチベーションが下がるのも時間の問題だ。 

だから上達をはっきりさせるんだ。 

何を上達させたいのか。

いつまでにどんな風になるか 

具体的にする 

いつまでにはとりあえず近々。 

次の試合までとか。1週間後とか。 

すぐ上達感じたいやん? 

 で、例えばショートバウンド捕れるようにする。 

流し打ちできるようにする

前屈で手を床につくようにするとかとか。 

そうすると今の実力がわかって 

やるべきことも明らかになって 

だから上達に向かって一直線に近づく手応えをつかめる

野球部員はとにかく長く厳しい練習に耐えることが上達につながると思いがち。 

ただただしんどい練習を漠然と、嫌々、こなしちゃって 

練習時間のわりに上達が進まないなと悩むこと多々ある。 

そうならないためにも上達に意識を向けてみて。 

上達を実感すれば達成感を味わって自信がついて楽しくなってもっと あれもこれも上達したくなるはずだ 

ということで何を上達するかをささっと決めて今すぐ練習を始めてみよ。 

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