頂上をとった侍たちの言葉

お父さんのための野球教室の桜井です。

東京五輪での金メダル

東京五輪、侍たちが金メダルを取ってくれた。

五輪出場にあたり、また金メダル獲得後、侍たちはこんな言葉を残している。

• 青柳：僕のピッチングをすることだけに集中
• 岩崎：全部見返してやろうと
• 森下：監督が作り上げたチームでまとまって戦っていけた
• 伊藤：追いロジン
• 山本：勝ちに貢献できるところで全力を尽くすだけ
• 田中：楽しむとか、そういう状況ではない
• 山崎：野球人気が復活していくように、僕自身も頑張っていきたい
• 栗林：絶対に点を与えないという気持ちで開き直ってマウンドに上がった
• 千賀：本当に「金メダル」っていいな
• 大野：とんでもない重圧。全てが報われた。
• 平良：野球は身長が高くても小さくても、体重が軽くても重くても、チャンスのあるスポーツだ
• 梅野：勝てて反省できるので良かった
• 甲斐：自分のプレーよりもチームが勝ったのが本当に一番
• 山田：悔しくて、やり返したかった
• 源田：何が何でも出たい。やってやるぞ。
• 浅村：今まで野球をしてきた中で一番素晴らしい経験
• 菊池：諦めなければ必ず夢は叶うと思います
• 坂本：最高なグラウンドで福島の方にも何か良いものを届けたいと思ってスタートしました
• 村上：金メダルを取れる自信ある
• 近藤：思い切っていった結果
• 柳田：本当に「最強の仲間」でした。
• 栗原：勝つぞ！
• 吉田：役割を全うしたい
• 鈴木：日本野球をナメられたくない
• 稲葉：選手の想いが結束していいゲームが出来た

ギラギラと太陽が照りついても、蝉の声が響き渡るほど静かな球場でも、日本の野球人を代表して戦ってくれた侍たちに感謝。

おめでとうございます。

この記事を書いた人桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞（’97年）、最優秀選手賞（’99年）を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に２度出場。最高成績はベスト８。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に２度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。