【少年野球】「ミスしたらどうしよう」などの不安を解消する方法とは?
こんにちは!
野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!
あなたの 教え子さんは
- ミスしたらどうしよう?
- 打てなかったらどうしよう?
- ストライクが入らなかったらどうしよう?
と不安になってませんか?
試合期に入ると不安に対する質問が多くなるので、今日は 「不安を解消する方法」をシェアしますね!
今からシェアする方法は、
- 試合の時、不安で仕方ない選手
- 選手の不安を取り除きたいと思っている指導者さん
のお役に立てる内容になります。
今からシェアする方法を実践すると、
- 不安に対する考え方が変わり、 今やるべきことに意識が向くようになります。
- 選手の不安を取り除くことが出来ます
こんな嬉しいことがあるので最後までお読みください。
不安を取り除くには?
不安を取り除くには、不安について知ることが先決です。
どういう時に不安になるのか?
それは、「できると思ってる時に不安」になります。
「できると思ってるのに不安になるっておかしくないですか?」と、思うかもしれません。
例えば、小学生がダルビッシュ投手が本気で投げるボール10球を すべてヒットにしてくださいと言われたら、 できるかどうか不安になると思いますか?
全くできないので、不安にはなりません。
反対にダルビッシュ投手は、打たれるかもと不安になると思いますか?
全く不安にならないと思います。
つまり、
- 100%できるもの
- 100%できないもの
に対しては、人間は不安になりません。
- 1%でも。できるんじゃないか
- 1%でもできないのではないか
と思った場合のみ、不安になります。
ということは、不安と思っているということは、できると思っている心理の裏返しだということです。
不安のメリットとは?
99%の選手は、不安のデメリットにしか意識が向いていません。
だから、体が動かなくなるのです。
不安のメリットは、できると思っているということです。
この部分に意識が向くと、不安が出ても
- 私はできるんだ
- 俺はできると思ってるんだ
と思えるようになれば、体は動くようになってくれます。
選手には、 不安に思ったら私はできると思ってるんだと思考パターンを変えなさいねと、伝えてください。
まとめ
今日は、不安を解消する方法をシェアしました。
その方法は、不安になったら私はできるという思考パターンに変えるということでした。
試合では、メンタルが大きく大きく結果に影響を与えます。
メンタルが強い選手を、育成してくださいね!
応援してます!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
あなたの教え子さんのメンタルが、強くなりますように!!
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脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
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