【少年野球】野球を楽しくプレーするなら、自分の性格を受け入れてコントロールすることが大事?
さすが海老蔵さん!?
こんにちは!
縦振り先生こと、榊原貴之です。
「オレの長所を短所みたいに言うな!」
これは、市川海老蔵さんの言葉です。
生前の奥様との夫婦喧嘩で出たセリフだそうで、奥さんは大爆笑だったとか(笑)
でも、この言葉の意味ってスゴく深いんですよね。
だって、一般的には「長所」と「短所」って相反するもので、全くの別物と考えられてますよね。
なんか、それって勝手な他人の決めつけでしかないと思いませんか??
ボクの個人的な見解としては・・・
出すタイミングや場面によっては「長所」は「短所」になりえるし、「短所」は「長所」になりえると考えています。
解釈と出しどころが大事??
例えば・・・
「思い切りがよい」っていうと長所のように聞こえますが、一歩間違えると「出しゃばり」となります。
「おしゃべり」っていうと短所のように聞こえますが、「よく声が出る」ってなりますよね。
って、ことですよ。
要は、解釈が大事ってことです(笑)
子どもたちにも、よく話をします。
自分の性格を変えるってことは、なかなかできないじゃないですか。
だから、自分の性格を受け入れて、コントロールすることを覚えていくんです。
- こういうときに自分のこういう性格を出せば、長所になるな
- ここで自分のこの性格を出すと、短所になっちゃうな
なかなか冷静に判断するのは、難しいですけどね。
いろいろな失敗を重ねながら、経験を積んでいくしかないと思います。
子どもは一人一人の性格は全く違います。
もちろん、大人もなんですけどね(笑)
そういう人間が集まって、1つの楽しいことをやろうよっていうのがスポーツだと思います。
その中でウマくやるには、自分のことだけを考えていてはダメですよね。
前のブログでも書きましたけど・・・
- 事故・ケガにつながる危険なこと
- 他人に迷惑をかけないこと
この二つが、避けるべきことです。
ここを基準にして、ボクは子どもたちにはいろいろ話してあげています。
- みんなで楽しく野球をやるためには、どうしたらいいのか
- そのために、自分の性格をどう発揮していくのか
ってことですね。
野球の試合と同じで、ケースバイケースと言えばそれまでなんですけど。
「短所」とか「長所」とか分類するのではなくて、全てを含めて「自分」なんですから。
問題が起きた時に、その都度会話をしてあげるしかないのかなって思います。
ぜひ座間ひまわり野球倶楽部にお任せください(笑)
今日はこれくらいで!
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『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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