子どもが野球を楽しむために、周りの大人ができる事とは?
そんなに簡単な話ではない??
こんにちは!
縦振り先生こと、榊原貴之です。
「楽しむ」って簡単に言いますけどね・・・
そんなに、簡単な話でもないと思っています。
だいたいね。
「楽しめ」と言っている大人たちが、普段から楽しみながら日常生活や物事に取り組めているかというと、そうでもないでしょ(笑)
仕事でもそうですけど、楽しそうにやっている人の周囲では良い循環が起きるじゃないですか。
だからこそ、社訓なんかには「楽しむ」って言葉が入っていたりするわけですよね。
ま・・・
裏を返すと、それだけ「楽しめていない」人が多いってことですよ。
このあたりの感性は、おそらく幼稚園生くらいでもう出来上がっている気がします。
みんなで同じことをやっているときに、
- 楽しめる子
- 楽しめない子
って出てくるんですよね。
ウマくできなくて・・・
- イジけたり
- フテくされたり
- イライラしたり
- 泣いたり
しちゃう子っていますよね。
この差は、一体どこからくるんでしょうかね??
何をやるかによっても変わるのかな!?
もちろん、これをどう判断するかも難しいですけどね。
運動が得意な子どももいれば、絵を描くのが得意な子どももいます。
子どもの好き嫌いだってありますからね。
自分が得意なこと・好きなことだから、楽しめる場合もありますからね。
これはこれで良いと思うんですよ。
自分が好きなことを楽しむことができるなら、もう充分じゃないですか(笑)
ゲームでも、好きなアニメでもいいですからね。
もちろん、それがスポーツや習い事だったらサイコーです。
ま、でも、それがなかなか難しいところなんですよね。
このブログで何度も書いていますが・・・
保護者や指導者が関わりすぎて、子どもの気持ちが離れていってしまうことって多いですからね。
何をやっても楽しめる子どももいる!?
でね・・・
なかには、スゴい子どももいます。
「何をやっても、楽しめちゃう子」です。
初めてやることでも、自分の不得意なことでも楽しみながらできる。
こういう子どもは、ウマくできているとかウマくできていないとかは、関係ないんですよね。
「楽しめる子」というはのは、ウマくできていなくても楽しめるんです。
たぶん、自分が何かに取り組むこと自体が、楽しいんでしょうね。
こういう子どもは、周囲にも良い影響を与えてくれます。
失敗しても楽しそうにしているわけですから、周りの子どもたちにも『勇気』を与えます(笑)
- じゃ、ボクもやってみる
- なら、ワタシもやってみる
ってなりますよね。
最初に仕事の話を書きましたが、それもここに通じるんでしょうね。
これは先天的な要素として、元々持って生まれた性格もあるでしょうし。
あとは、後天的な要素としては、育った環境なんでしょうね。
こうなると、いつものパターンで「やっぱり親の問題ですよね」って話になります。
親がどれだけ、そういう姿をみせられてきたかですよね。
例えば・・・
親が子どもに対して、
- ありがとう
- ごめんね
って自然に言えるのであれば、子どもも同じように育つと思うんですよね。
「こんな子どもに育って欲しい」って思うことを、親自身が実践することですよね。
そりゃ、完璧な親なんていないですから、そこを求める必要はないと思います。
そんなに、強い人間でなくていいんですよ。
「できないときだってあるんだ」ってことを受け入れて、「ごめんね」と言えばいいんじゃないですかね。
そのための、「ごめんね」という言葉なんですからね。
そりゃ、日常生活を送っているといろいろありますよね。
でも、一度きりの人生ですから、「楽しみ」って要素は大切だと思います。
さ、楽しんでいきましょう!!
ぜひ座間ひまわり野球俱楽部にお任せください(笑)
今日はこれくらいで!
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『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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