【少年野球】『柔道』はなぜ『JUDO』と世界に認められたのか!?
こんにちは!
縦振り先生こと、榊原貴之です。
日本に「○○道」とつく武道や御作法がいくつもありますよね。
その中でも世界の多くに受け入れられているものは「柔道」だと思います。
世界選手権だってありますし、ましてやオリンピックの正式種目としても長く愛されています。
これって、スゴイことだと思うんですよね。
日本の文化が世界に認められているということですからね。
やっぱり、その理由って知りたいじゃないですか。
ちょっと調べてみたというか・・・ネットで検索してみました(笑)
創始者がスゴすぎた!?
柔道は1882年に嘉納治五郎師範により創始されました。
ボクでもお名前を知っている有名な方ですね。
明治時代になり欧米の文化が流れ込んでくる時代に日本の伝統的な武術を後世に残したいということで創始されたそうです。
元々あった「柔術」というものに近代スポーツの制度やルールを取り入れて、学校教育に組み込めるように「変化」させました。
もうこの時点で頭がいいとしか言いようがないですよね。
最初の形をゴリ推しするのではなく、形を変えて世の中に受け入れるようにしたわけですからね。
しかも、当時から海外の普及活動も積極的に入れていたそうです。
この時代の日本で世界に目を向けていた人なんて、どの分野にもほとんどいなかったでしょうね。
こういう柔軟な発想の方が創始者なわけですから、それは世界に受け入れられるわけですよね。
「柔道」の「柔」は柔らかいという漢字を使っているのも納得の気がしますね。
これは最初から考えられたものなのか、あとづけなのかはわかりませんが(笑)
まだまだやれることはある!?
柔軟に形を変えていくってことは大切だと思います。
根や幹となる土台の部分は変わらないにしても、枝葉は季節ごとに入れ替わっていいはずですよね。
それにコロコロと変わってしまうのは違うと思いますが・・・
根や幹の部分だって少しずつ変化していって、長い時間が経てば違うものになるってこともあると思います。
でも、その木が存在し続けるってことに意味があると思います。
今の野球や大相撲だって、大きな転換期を迎えていると思います。
日本の国技とまで言われたスポーツが衰退の道を辿っているわけですからね。
時代とともに日本人の生活様式、価値観も変わっています。
それに合わせて、いろいろと形を変えていかないといけないないのかなと。
ウチの座間ひまわり野球俱楽部だって、まだまだ変えていけるところがあると思っています。
たくさんの子どもたちが楽しそうに野球をプレーする姿を常に頭に描いていきます。
『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!
今日はこれくらいで!
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『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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