【少年野球】好きなポジションをなぜやれないのか!?
こんにちは!
縦振り先生、ひまわり先生と呼ばれる榊原貴之です。
プロゴルファーの比嘉一貴選手をご存じでしょうか?
ボクも最近、知りました。
もちろん得意のヤフートピックスですが(笑)
沖縄出身の27歳です。
国内ツアーでも4勝していて、メジャータイトルも獲っています。
こんな成績も残しているのもスゴいですが、驚くのはその身長なんです。
158センチなんですよ。
もちろんバカにしているわけでなく、敬意を表しての表現です。
ゴルフの場合は体の接触がない競技ですから、体格はあまり関係ないとは思います。
得点を競うコントロールスポーツの部類ですよね。
しかしながら、海外のトッププロを見ると体の大きい選手が多いのも事実ですからね。
ポジションは誰が決めるのか!?
本人のご苦労はボクらでは計り知れないものがあると思いますよね。
ここに来るまでには、いろいろな心の無い言葉も浴びせられてきたはずです。
「小さい体ではプロでは通用しない」とか、絶対に言われてますよね。
でも、そういうものを跳ねのけてきたわけですよね。
今では比嘉選手のドライバーショットにはギャラリーからは他の選手よりも大きい拍手や声援が送られるそうです。
小さい体から放たれるそのショットとのギャップに逆にスゴさを感じるんでしょうね。
自分がやりたいと思うことに信念を持って、チャレンジし続けた結果ですよね。
これからも比嘉選手に注目していきたいと思います。
野球でも子ども達が周囲の声に潰されることって、たくさんありますよね。
・背が低いから
・足が遅いから
・肩が弱いから
・球が遅いから
・体重が軽いから
大人たちがいろいろな理由をつけて、子どもの可能性を奪っていますよね。
いつも違和感を覚えるのは、なぜポジションは指導者が決めるんですかね??
本人がやりたいと思うところをやらせてあげればいいと思うんですよね。
子供の将来を指導者が決められるような権限なんて、ボクにはないと思います。
やりたくて始めた野球なのに、結局はやりたいことをやらせてもらえないなんて本末転倒ですよね。
やりたいことをやらせてあげよう!?
「足が速い」ってことだけで右打ちの選手が左打ちに変えられることもありますよね。
いや、もちろん本人が自分からそうしたいというのでは全然構わないのですけどね。
例えば・・・
自分が「明日からは左利きで生活してくれ」って、言われたらどう思いますかね?
今までやってきたことをほとんど捨てなければいけないわけじゃないですか。
安易な素人的な考えでこういうことが行われるのが本当に恐ろしいです。
子どもだろうが、大人だろうが、自分がやりたいと思うことをやりたいですよね。
しかも、ウマくいかなくても本人だって納得するでしょうし、
もっとウマくなろうって向上心だって生まれるんじゃないですかね。
ピッチャをやりたい子はピッチャーを、サードをやりたい子はサードを。
それでいいじゃないですかね。
ウチの座間ひまわりでは普段の練習から全ポジションの練習をしますし、
試合の中でもいろいろなポジションを守ります。
将来のためにもいろいろな経験を積んでおけば、選択肢も増えますからね。
『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!
今日はこれくらいで!
いつもブログ記事を読んでいただき、ありがとうございます。お父さんのための野球教室では、野球上達のためにブログやSNSで情報発信をしています。野球に関するご質問やお問い合わせ、ブログ記事に対するコメントなどがありましたら、下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
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『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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