【少年野球】WBC・侍ジャパン 雑感①
こんにちは!
たてぶり先生、ひまわり先生と呼ばれる榊原貴之です。
このブログを書いているのは3月14日です。
侍ジャパンは予選リーグを一位通過で準々決勝にコマを進めたところですね。
今回はキャンプの時からいろいろと話題が尽きないです。
まずは何といってもメンバーがエグイですからね(笑)
メジャーからは大谷翔平選手、ダルビッシュ有投手が参加していますし
日本も佐々木朗希投手や各球団のエースクラスや主力の投手が参加しています。
投手陣では、二年連続投手五冠の山本由伸投手が影をひそめてしまうくらいですからねえ。
もちろん、打者陣も三冠王の村上宗隆選手を始め、錚々たるメンバーです。
こんなメンバーはこの先、もう二度と見れないじゃないんですかね。
ま、こんなことを書かなくてもみなさんもご存じのことだと思います(笑)
「○○ジャパン」には危険がいっぱい!?
そこでボクの個人的な見解なんですけどね。
いろいろな種目の日本代表がありますけど
必ず「○○ジャパン」って形容されるじゃないですか??
で・・・
この「○○」の中に監督名が入るときって、ダメだと思っています(笑)
理由はなぜかというとですね。
監督が主役になってしまっているからなんです。
ま、日本メディアの報道の風潮で仕方ない部分もあるんですけどね。
だって、やるのは選手じゃないですか。
やっぱり選手が主役でないといけないと思うわけですよ。
確か・・・
「侍ジャパン」と命名したのはジャイアンツの原監督だったと思います。
プロ選手が参加するようになってからの日本代表はだいたい監督名が頭につく「○○ジャパン」だってんですよね。
それを断ち切るかのように就任の記者会見で「侍ジャパン」というコピーを発表したのはさすがだなって思いましたよね。
栗山監督のスゴさ!
今回の侍ジャパンのキャンプは選手たちの様子が我々に良く伝わってきたような気がします。
やはりこれはYouTubeを始め、SNSの力が大きいですよね。
でね。
その中でグランド内で監督・コーチが選手を指導している場面って、ほとんど見なかった気がします。
コーチが練習のお手伝いをしているって感じでしたよね。
ですから、選手間の会話が多くて、技術的な話の意見交換をしている場面をたくさん見かけました。
これは全て栗山監督の意図や狙いがあったような気がします。
そういうことができるコーチ・スタッフを人選したんじゃないでしょうかね。
ダルビッシュ有投手を始め、日本のトップアスリートが集まっているんですからね。
今更、コーチが教えるというのも変な話ですからね。
他球団の選手に口出しして何かあったら困るという大人の事情もあると思いますが(笑)
もちろん日本代表として勝つことにはこだわっているのは間違いないと思います。
でも、良い意味で・・・
今までになく、背負った雰囲気や鬼気迫る雰囲気がないのがいいですよね。
その変な重圧でいつも通りのプレーができなくて、結果が出なかったことが多かった気がしますから。
アメリカや中南米のチームの雰囲気に似ているとでもいう感じですかね。
ボク的には本来のスポーツのあるべき姿だと思いますがね。
こんな注目の仕方も面白いですよね。
『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!
今日はこれくらいで!
いつもブログ記事を読んでいただき、ありがとうございます。お父さんのための野球教室では、野球上達のためにブログやSNSで情報発信をしています。野球に関するご質問やお問い合わせ、ブログ記事に対するコメントなどがありましたら、下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
メールアドレス:info@1baseball-club.com
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら