【少年野球】WBC・侍ジャパン 雑感④
~村神様の絶不調~
こんにちは!
たてぶり先生、ひまわり先生と呼ばれる榊原貴之です。
2022年はセ・リーグで最年少三冠王を獲ったヤクルトの村上宗隆選手。
侍ジャパンでも4番を期待されていましたが、準々決勝までは不振でしたね。
4番という打順がプレッシャーになったとか、若さとか、いろいろな原因が憶測されていますがね。
前回のブログでも書いた短期決戦の向き不向きなんかもありますけど・・・
ボクが考えるのは大谷翔平選手の存在じゃないかと思っているんですよ。
バッティング練習ではとんでもない打球を飛ばしますし、練習試合でも膝をついてホームランを打ったりしていましたよね。
あんなものを目の前で見せられたら、自分を見失ってしまいますよね(笑)
同じプロ選手として、負けてられないって気持ちもあるでしょうしね。
それが力みになったり、本来の精神状態ではなかったのではないですかね。
周囲の環境に左右されないっているのも、アスリートとしての大事な能力だと思います。
というか、性格的な問題が大きいのかもしれませんね。
前回も書きましたけど「あまり気にしない」っていうのは大事ですよね(笑)
世界で戦うトップアスリートでは明るい人が多いのはそこがあるのなとも思っています。
イジられるくらいがちょうどいい!
でね。
こういう選手がチームにいた場合の周囲の対応も大事だと思うんですよね。
一番ダメなのは腫れ物に触るような対応をされることなんです。
これだと本人は余計に深刻になってしまいますからね。
打てないことを冗談でいじられるくらいのチームメイトがいる方が本人的には楽になれるんですよね。
ちょっと話は変わりますけど・・・
名医と言われるドクターも明るい方が多いような気がしますよね。
もちろん、時と場合によりますけど。
病状を伝えたり、治療をするのにドクターが深刻にしていると患者さんも不安になっていしまいますからね
特に村上選手の場合は年齢も若いですから、先輩たちがどんな対応をしたのか気になるところですよね。
ま、実際のところはその辺の事実関係はよくわからないんですけどね。
でも、準決勝でのサヨナラヒットを打った時のチームメイトの喜びようをみるとみんなに愛されていたんだなって思いますよね。
みんなに村上選手には打って欲しいと思われていたんでしょうね。
その流れで決勝でも大事な場面で同点ホームランでしたからね。
トータルの成績では高い数字ではありませんが、有効打という観点で言うと貢献度は絶大ですよね。
打順は4番から変わってしまいましたが
やっぱり起用し続けた栗山監督がスゴイなって思います。
三冠王を獲った実績を信用して使い続けたんですよね。
結果として、それがチームの勝利に大きく貢献しているんですから。
選手を主役にした栗山監督、改めてスゴいなって思わされてばかりです。
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今日はこれくらいで!
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『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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