投げるときの「腕の上げ方」について
メルマガ読者の方から
投げ方について質問をいただきました。
【ご質問の内容】
いつも、拝見させていただいています。
今、息子は4年生です。
投球時にトップの位置の時に
ボールがキャッチャーに向いている時があります。
*実際にはサードと
キャッチャーの間ぐらいが一番多いです。
ボールの高さも肩より少し上ぐらいです。
息子にはボールは頭の高さまで上げて、
センター方向に向けて置くように教えてきました。
*理由は、私が経験してきたことや、
ソフトバンクの工藤監督の本に書いていたので。
しかし、ネットでプロの
スーパースローの投球を見ると、
キャッチャーやサード方向に
向いている人が多いように思います。
また、所属する少年野球チームの中でも
色々な意見があります。
小学生に教えるには
どちらが良いでしょうか?
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■回答
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実は、
この質問にあるように
「センター方向に向ける」
と私も思ってました。
すぐにYouTubeで確認すると、
確かにいろんな方向に
向いてるピッチャーがいたんです。
そこで私の知り合いの元プロ野球選手で
オールスターにも出場されたことのある
指導者さんに質問してみたんです。
彼に質問したことで彼の答え、
YouTubeで観たピッチャーたちの動作、
私の考えの共通点を見つけることができました!!
その共通点とは、
「前腕が内旋しながら挙がれば大丈夫」
ということです。
前腕とは、肘から手首のことで、
内旋とは親指を小指のほうに回す動きです。
(親指が天井を向いている状態から
地面に向ける動き)
この動きが、
腕が挙がる時に起こっていれば、
手のひらがセンター方向でも
サード方向でも構わないということです。
この質問で気づかされたのは、
センター方向に向く、
サード方向に向く要因はなにか?
これに疑問を持つようになりました。
現段階では明確な答えは
わかりませんが、
今後、研究して、わかったら
またシェアしますね!
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございます。
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