「タイミングがうまくとれない…」とお悩みの方へ



こんにちは!

(株)RealStyle
お父さんのための野球教室
事務局の沢村です。

バッティングについて
下記のような
ご質問をいただきました。

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■ご質問内容
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はじめまして。
いつもメルマガ読ませていただいております。

小学4年の息子がいます!

低学年の時はエースでしたが、
今は上のチームになり、セカンドをやってますが、
打てないためレギュラーにはなれてません。

トスバッティングでは、
自分のポイントで打てるのですが、

マシーンや試合ではポイントがづれてしまい、
早すぎるか遅くてファールになるかで
全然タイミングがとれない状況です。

どのような練習をすればよいでしょうか?
アドバイスありましたらよろしくお願いします。

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■回答
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実際のピッチャーと対戦するときに
タイミングがうまくとれない。

という小学生は
非常に多いですよね。

私もこれまでに指導してきた
お子さんの保護者の方から

「タイミングが
うまくとれないんですよね…」

という悩みや質問は
よく受けてきました。

私は、このタイミングに関する
悩みや質問を聞いたときに、

「タイミングをとるときに
何を意識してる?」

と、お子さんに
必ず聞いてきました。

タイミングに課題がある
お子さんにこの質問をすると、

首をかしげたり、
なんとなくタイミングをとっている。

というような回答が
ほとんどでした。

つまり、
タイミングに
課題があるお子さんは、

「タイミングを計る基準を持っていない子が多い」

ということが言えます。

ですので、
タイミングをうまくとるコツ
というには、

まずは、

タイミングを計る基準を持つことが
第一歩になります。

バッティングでは、
「1.2.3」で振るという、

タイミングの取り方が
一般的だということは
多くの方がご存じだと思います。

しかし、一番重要なのは、
「1」のタイミングを、

「ピッチャーの
 どの動作のときにとるか」

ここが重要です。

バッティングフォームや
スイングスピードによって、
多少の誤差があるので、

「1」をこのタイミングで
とれば良いとは一概に言えませんが、

「1」でテイクバックをとるタイミングを
まずは、決めることが大事だと思います。

ちなみに私の場合は、
ピッチャーが足を上げて
体重移動を開始するときに、

「1」のタイミングをとって
打つようにしていました。

選手によっては
ピッチャーの踏み出し足が
地面についたときに、

「1」のタイミングをとる
というケースもありますので、

お子さんがフォームを崩さずに
強く振れる「1」のタイミングを

見つけることから
まずは、始めてみてください。

その基準ができたときに
タイミングの取り方が

お子さんの中でも
はっきりとわかってくると思います。

また、プロ野球で
2,050安打を放った和田一浩さんも

タイミングの取り方について
「1.2.3」のリズム以外のことで

言及している部分もありますので
ご興味がありましたらコチラもご覧ください。

http://rs39.net/c/bb/cbwk_1/bl/

 

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