【春の選抜を開催させる方法】
お父さんのための野球教室の桜井です。
選抜高校野球が中止になった。
平和であっての野球だし、
命あっての野球だし、
体あっての野球だ。
だから中止は仕方ない。
仕方ないけど、
夏に切り替えて行け!とか
周りは言えないし、
言っちゃいけない。
もしさ、これが夏だったらどう?
次ないよね?
代わりがないよね?
美しい高校野球を選手に
押し付けちゃいけないよ。
本音を言えばさ、
「夏はムリだよね」って
心のどこかにあるのよ。
ほとんどの選手が。監督が。
口にはしないけどね。
わかるの、僕は強豪校じゃ
なかったから。
「目指せ、甲子園!」
とか言いながら、心の中では
「やっぱムリっしょ…」
って思うの。
行きたくないわけじゃないよ。
目指さないわけじゃないよ。
でもでも客観的に考えて、
1校しか出場できない
夏の甲子園は、そんな気持ち
があってもふつう。
だから甲子園に出場できる
最後のチャンス、
それが春の甲子園と
考えている学校だってある。
で、「強豪校は夏もある!」って
言う人に言いたい。
ちょ待てよ、と。
そんな簡単にサクサク
勝てるわけがない。
褒められたくて一生懸命に
勉強した子どもが、
あなたは放っておいても
勉強できるから大丈夫ね、と
母親に言われるくらい悲しい。
で、春の選抜の中止が
決まってしばらくは、
「うそだろ!」
「残念!」
「なぜ?」
って思うわけ。みんな。
僕も含めてね。
でも時間が経てば忘れる。
選抜が中止になったことより、
今日の夕食の献立が
気になるわけ。
それがヒト。
だからこそ中止が決まって、
皆が注目している間に、
どうすれば彼らが全国大会の
舞台に立てるのかを
考えなきゃいけない。
って、お前に何ができるのさ?
って思うでしょ?
自分に何ができるのよ?
とも思うじゃない?
何にもできないんすよ。
直接は。
実際に考えるのは高野連だし、
主催している新聞社だし。
非力っすよ。
ゆるゆるパンチっすよ。
でもでも、こうやって
伝えていくんすよ。
ゆるゆるパンチを
打ち続けるんすよ。
無責任と言われる覚悟で。
どんどん伝える。
で、爆発的な力になって
動くことだってあるかもしれない。
ゆるゆるパンチでも百裂拳なら
たまたま急所に当たって
ラ王が倒れるかもしれない。
SNS、口コミ、新聞の投書
だっていいかもしれない。
想いを伝える。
コロナが伝染して
皆の楽しみを奪ったのなら、
今度は僕たちの想いを
伝染させて喜びを取り戻す。
結果、どうなるか
わからないけれども
やれるだけやる。
それが僕らにできること。
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