野球用語「自打球」とは?意味・使い方・上達法がわかる!



この記事では、野球用語「自打球」の意味&使い方を解説。さらに、自打球に関係する“野球上達法”も紹介するのですが、実は、「自打球」には、こんな“深い意味”があったのです↓

「自打球」とは?

自打球とは、「バッターが自分で打った打球を自身の身体に当ててしまう」という意味です。読み方は「じだきゅう」です。英語では、日本語のように自打球そのものを一言で表現する言葉はないようですが、「fouling a ball off himself」「my own batted ball」と表現します。

自打球は、ルールブックに規定された野球用語ではなく、バッターボックスの中で、自分の打った打球を自分に当ててしまうことを指す俗語です。

自打球はファウルボールとして扱われて、プレーは一時中断されます。ただし、バッターが守備をジャマするような行動をとった場合には、自打球ではなく守備妨害と判断されてバッターアウトになる場合もあります。

自打球は非常に痛く、プロ野球では自打球から足を守るためのフットガードを着用するように義務付けているチームもあるほどです。では、自打球はどのくらい痛いのでしょう?ネット上では、自打球の痛さについて以下のように伝えられています。

145km/hの球の直撃だと、球自体でもゴルフのドライバーのヘッドを思い切り振ったときの衝撃があるそうで、、自打球となると、砲丸玉を目の高さから落とした衝撃だそうで、、どちらも痛そうですが、、破壊力は自打球でしょうね、、
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同じ場所に同じ様に当たるなら自打球の方が遥かに痛いです。それは当たることに関して全く準備が出来ていない状態、不意討ちと同じように当たるからです。
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ふとももやふくらはぎなら耐えれますがくるぶしやファールチップでの顔面は痛すぎます。
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「自打球」の原因は?

当てるのがうまい人は、自打球が多い。そんな分析があります。2018年8月18日、Abema TVで発表された「プロ野球自打球ランキング」。1位は中日ドラゴンズ・京田選手、2位は同じく中日ドラゴンズ・大島選手、3位は広島カープ・田中選手。

上位の選手の共通点は、左打者であること。と、同時に、「当てるのが上手い選手」「引っ張って打つ選手」であることも共通すると、元・メジャーリーガーの岡島秀樹さんは指摘しています。

「自打球」の使い方・例文

自打球の例文・用例を紹介します。

〇自打球を顔面に受けてしまう
〇彼は自打球で骨折し、全治3ヵ月だ。

「自打球」の具体的な使われ方は?

「自打球」の類義語

自打球の類義語は、「打球」です。

「自打球」に関する練習法

ご紹介する上達法は、野球動作解析のスペシャリストで、筑波大学硬式野球部の監督である川村さんが教えてくれる、「低学年から取り組むべき“ミート力を上げる”」練習メニューです。

確実にボールをインパクトして、自打球ではなく、強烈な打球を放つためのドリルです。

「自打球」まとめ

自打球の意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。

この記事を読み返して、「自打球」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!

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