【野球用語】「ナイスピー」とは?意味・使い方・上達法がわかる!
この記事では、野球用語「ナイスピー」の意味&使い方を解説。さらに、ナイスピーに関係する“野球上達法”も紹介しますが、実は、「ナイスピー」には、こんな“深い意味”があったのです↓
「ナイスピー」とは?
ナイスピーとは、野球における掛け声のひとつで「いい投球だ」「いいピッチャーだ」という意味です。
ナイスピーは、「素晴らしい」という意味の「ナイス(nice)」と、「ピッチング(pitching)」または「ピッチャー(pitcher)」の頭文字を組み合わせた野球用語。つまり、「素晴らしいピッチング」「素晴らしいピッチャー」という意味で、味方のピッチャーがよい投球をした時にかける掛け声です。
もし監督・コーチ・チームメイト・保護者から、「ナイスピー」と言われたら、ピッチングを褒めてもらっている、と解釈して問題ありません。
「バッチコイ!」などの掛け声を使うのは主には小学生ですが、「ナイスピー」は、中学、高校、大学、社会人、プロなど、上の年代でも使われるメジャーな野球用語のひとつです。ピッチャーは「ナイスピー!」と声を掛けられると、気分がよくなりピッチングにリズムやテンポが生まれやすくなりますので、味方投手には積極的に「ナイスピー」と声を掛けるようにしてみましょう。
ちなみに、アメリカではナイスピーやナイスバッティングの代わりに「Atta boy」と言います。
「ナイスピー」の使い方・例文
ナイスピーの例文・用例を紹介します。
〇ナイスピー、ナイスピー!その調子で次も頑張ってください
〇監督から「ナイスピー!」と初めて声を掛けられた。
「ナイスピー」の具体的な使われ方は?
素晴らしいボール!
座らせて30球。
投げ終わった #桑原謙太朗 投手は「やっと戻ってきました」と満足そうに汗をぬぐっています。
その笑顔からは充実感が漂っていますね。
隣で見ていた #岡崎太一 捕手も「ナイスピー」と拍手を送っていました。#阪神タイガース #春季キャンプ #安芸 pic.twitter.com/QiPhKzypXC— 阪神情報@サンスポ (@sanspo_tigers) February 11, 2020
https://twitter.com/ys_kisa/status/1231831081088761856
「ナイスピー」の類義語
ナイスピーの類義語は、「ナイスピッチング」「ナイスピッチ」です。
「ナイスピー」に関する練習法
ご紹介する上達法は、野球動作解析のスペシャリストで、筑波大学硬式野球部の監督である川村さんが教えてくれる投球トレーニング。球速アップに必要不可欠な「指の力」を鍛えて、リリース威力を力強いものにします。ナイスピーをするのに必須の投球トレーニングです!
「ナイスピー」まとめ
ナイスピーの意味、使い方、そして上達法を紹介しました。野球用語の意味がわかれば、監督やコーチから指導してもらう際に吸収するスピードが違います。つまり、上達が加速するということです。
この記事を読み返して、「ナイスピー」の理解を深めて、さらに野球を楽しんでくださいね!
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