【少年野球】野球界の常識を覆す走塁の一歩目をロケットスタートにする方法
お父さんのための野球教室メルマガ執筆者で、野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!
今日は、「走塁の一歩目をロケットスタートにする方法」を紹介しますね!
この方法は、 野球界の常識を完全に覆す方法になります。
私が指導させて頂いてる花咲徳栄高校の選手にこの方法を紹介したら、「足、軽くなります」とびっくりしていました。
どんな方法かをお伝えする前に、まずリードしている時の構えをイメージしてみてください。
ポイントは、腕です 。
リードしている時、腕をダランと垂らしていていませんか?
実は、腕をダランと垂らすと一歩目が遅くなるんです。
「えっ!?みんなやってるよ」
と思ったことでしょう。
私もこのことに気づく前は、ダランと腕を垂らしてる選手を見てもおかしいとは思いませんでした。
が、遅くなると気づいてしまった今は、「垂らしちゃ遅くなるよぉ」と思ってしまいます。
では、ダランと垂らすのではなく、どうするのか?
それは、 「ただ肘を曲げる」だけです。
たった、これだけで一歩目が速くなります。
カンタンで、誰もやってませんよね?(笑)
これは、試してもらえばわかると思います。
まず、ダランと垂らした状態でスタートダッシュしてみてください。
その時の足の重さを覚えておきます。
次に肘を90°近く曲げた状態からダッシュします。
そうすると、足が軽くなり、数歩で止まろうとしても止まりにくくなるのがわかると思います
肘を曲げると、なぜ足が軽くなるのか?
それは重心が上がるからです。
これは、沖縄空手の突きを速くする体の使い方をヒントに走塁に応用しました。
これなら、誰でもできるので次の練習の時から実践をしてみてください!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!
教え子さんやお子さんが瞬達しますように!!
脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
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