【少年野球】ピッチング・コントロールをよくする方法があるんですよ!! 第一部



『②⑥⑧ピッチング』??

前回のブログでピッチャーを育てられない指導者が多いって、ディスりました(笑)

「なら、お前。何か良い指導方法があるのか??」って、言いたくなるでしょ。

そりゃ、あるに決まってるだろ!!

この業界で23年くらい、飯食ってんだぞ(笑)

野球経験のないお父さんお母さんでも

お子さんとのキャッチボールで練習が出来ちゃうステキな方法です。

その名も・・・

『②⑥⑧ピッチング』!!!!!

うん。

名前だけでは、全く想像できない(笑)

ま、これから説明していきますよ。

2種類のコントロール

「コントロール」って、2種類あるんですよ。

みなさんが頭に浮かべるのは「狙ったところに投げるコントロール」ですよね。

もちろん、これも2つのうちの1つです。

でも、これだけ良くしようと思っても、難しいんですよね。

リリース感覚、腕の振り、身体の使い方なんかを細かく調整する必要があります。

結局、多くの指導者は・・・

「その子の持っているセンスだから」

「たくさん数を投げて、自分で感覚をつかむしかない」

とか言って、責任放棄するわけですよ。

だから「最初から投げられる子を投げさせる」って、選択をします(笑)

で、たてぶりせんせいが考えたのは

もう1つの「コントロール」にアプローチする方法。

それは・・・

「力加減のコントロール」です!

全力投球じゃ、ダメでしょ!?

コントロールの悪い投手に限って、全力で投げてピンポイントで狙いを定めます。

そんなことできるわけないですよね??

なんで、みんな気づかないのか不思議です(笑)

思いっきり投げたら、コントロールが悪くなるに決まっている。

裁縫針の穴に糸を通すときは、ゆっくり慎重にやりますよね。

声を出さずに糸の動きと針の穴の位置に集中します。

ピッチングもそれと同じですよ(笑)

狙ったところに、意図のあるボールを投げるのがピッチングですからね。

これもよくする話なんですが

プロ野球の先発タイプのピッチャーは1試合の中で全力投球は10球もありません。

だって、そんなにたくさん投げたら、体力が持たないですよね(笑)

もちろん狙ったところにも投げることはできません。

先発タイプのピッチャーは力を抑えて投げて

コントロールをつけたり、体力を温存したりするわけです。

良い投手って、バッターが打ち気のときに

力を抜いた変化球で簡単にストライクを取ったりしますよね。

こういうことなんですよね。

ちなみに・・

中継ぎ・抑えのピッチャーは短いイニングを投げると決まってますから

最初から全力で行く場合が多いと思います。

次回は、

次回は『②⑥⑧ピッチング』の具体的なやり方を説明していきますねー。

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立

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