【少年野球】縦振り先生が怒るときは??



他人の時間を奪うな!!

温厚な縦振り先生でも、怒るポイントが2つだけあります(笑)

まず1つ目は・・・

『他人の時間を奪うこと』です。

例えば、わかりやすいのは・・・

スクールでふざけていて、自分の順番に遅れたり

集中して練習している選手の妨害となったときですね。

別に並んでいるときにお喋りしたり、ちゃんと並ばないことを注意することはないんですよ。

自分の順番の時にスッと入ってくればいいって、いつも言っています。

でも、自分の順番に遅れることは許されません。

なぜかというと

その行動によって、他の選手の練習する機会が減らされるからです。

スクールというのは、決められた時間で決められた料金で複数の選手で行います。

その一人の選手の行動で、みんなが迷惑を受けるわけですよ。

「同じお金を払っているのに、おかしいでしょ」って、選手にはよく言います。

もちろん、あまりに騒ぎすぎてプレーしている選手の気が散るようになるのは許しません。

これだって「他人の時間を奪う」ことにつながります。

見学している保護者の方だって、そう思いますよね。

「あのふざけている選手のせいで集中して練習できない」って、絶対なるでしょ。

注意する時間だってもったいなさすぎ。

だって、その時間で1プレー、2プレーできるわけですから。

ボクがそこに気を取られていたら、指導にも集中できませんからね。

本当に大きな損失なんですよ。

危ないことはダメよ!!

そして、2つ目は・・・

『危険なことをした時』です。

スポーツでは事故やケガにつながることは避けなければいけません。

これにつながるようなことはやっぱり怒りますよね。

野球はバットを振るし、ボールを投げるし、結構危険なスポーツの部類です。

もちろん、後遺症が残ったり、プレーができなくなるような致命傷は絶対に避けなければいけません。

でも、身体を動かすのがスポーツですから多少の痛いの痒いのはあります。

それがプレー以外のことで起きちゃうのってアホらしいですよね。

こういうのって、ちょっと気をつければ避けられることが多いです。

それを教えてあげるのも大切な指導だと思います。

子供だからふざけちゃうこともあるのは仕方ないですが、予測をできるようになってほしいんですよ。

これ以上やったらこうなるかなとか、あれをやったらこうなるかなとか。

縦振り先生のキレどころも把握してくれればいいんですよ。

「ここを抑えておけば、あの人は大丈夫」だって(笑)

そういうのって、大事じゃないですか。

良い意味で顔色を伺えるようになって欲しい。

ま、何よりも・・・

ケガして、大好きなことをできなくなるのも辛いじゃないですか。

縦振り先生はウマくなりたいと思っている選手と楽しく練習したいだけなんですよ。

ぜひ縦振りにお任せください(笑)

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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