練習に大人の主義を持ち込むと、選手が野球を楽しめない?



大人の勝手な主義を持ち込むな!!

こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

ちまたでは

  • 勝利至上主義がどうの
  • 育成至上主義とかがこうの

とか言ってますけどね・・・

本当に、バッカじゃねぇのって思います(笑)

いやいや、ちょっと待って。

それって、大人の勝手な都合じゃねぇのって。

子どものスポーツだよ、子どものスポーツ!

子どもが大好きだからやるとか、子どもが楽しいからやるってものでしょ。

もっと言っちゃえば、「遊び」なの「遊び」。

大人が熱くなるのは万国共通!?

そもそも、日本のスポーツでの位置づけって

  • 余暇
  • 趣味

の域じゃないですか。

発展途上国の子どもたちが生きていくためとか、家族親族を養うためにやろうってスタンスとは明らかに違いますよね。

別にやらなくても、日本では生きていけるわけですよ。

それを、大人が取り上げて自分たちのものにしてるなっていうのは、スゴく感じますよね。

おそらく子どものスポーツに関しては、日本だけじゃなくて海外も同じような気がしますけどね。

たまに出てくるネットニュースとかでも、子どものスポーツで熱くなった保護者同士が乱闘するのとかあるじゃないですか(笑)

万国共通でそういうことってあるんじゃないかと。

ゲームもスポーツも同じ!!

じゃ、ボクがスポーツに対してどう思っているかというと・・・

「遊びだからこそ夢中になるし、遊びだからこそ負けたくない!」

子どもがゲームに夢中になるのって、友達をやっつけたりステージクリアしていくことがおもしろいからですよね。

だから、

  • もっとウマくなりたい
  • もっと強くなりたい

と思うわけですよ。

  • 達成感
  • 充実感
  • 向上心

とか、そういったものの集合体だと思います。

これは、スポーツでも同じですよね。

自分との戦いだったり、相手との戦いだったりするわけですよ。

失敗や挫折が積み重なっても、やっぱり好きなことはやめられないんですよね。

だって、好きなんだから!!

日本が豊かな証拠!?

「子どもの喧嘩に大人が口出すな」なんて、昔から言われてますよね。

今や、勉強にもスポーツにも、いろいろなことに大人が口出しするようになっています(笑)

それだけ、日本が豊かな国だってことですよね。

だって、生活や金銭的にゆとりがないと、子供に構うヒマなんかないじゃないですか。

ウチのスクールや座間ひまわり野球倶楽部の練習をみた方は、みなさんが口をそろえて言うのは・・・

「楽しそうにやってますよね」って。

ボクにとっては物凄く当たり前のことなんですけど、世間では当たり前ではないってことですよね。

そういう意味でも、ボクや座間ひまわり野球倶楽部の存在価値もあるのかなって思っています。

まだまだやってやるぜっ!!!

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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