自チームの当たり前は他では当たり前じゃない??子どものためにもチームの下調べが大事!
習い事を選ぶ基準って!?
こんにちは!
縦振り先生こと、榊原貴之です。
小学生のスポーツのチーム選びや習い事選びの基準って、まずは「自宅から近い」ですよね。
それも、自分の息子が習い事するようになってわかったけど(笑)
最初はどうしたって、親が送り迎えをしますからね。
通っている学校で活動しているチームとか、お友達が行っているとかから選びますよね。
もちろん、今はインターネットもあるので情報収集はいくらでもできます。
それに、ママ友なんかのネットワークで、良いことも悪いことも聞いたりできますよね。
でも、そこまで徹底的に調べる人って、少ないんですよね。
勉強系の習い事よりも、スポーツのチーム選びは安易かもしれないですよね。
「子供のスポーツなんだから、どこもそんなに変わらないでしょ」って感じが強いかもしれません。
親だって初めての経験!!
親だって一人目の子供の時、育てる過程の中ではいろいろなことが初体験になりますよね。
そもそも、親になるのも初体験なんだから(笑)
わからないことだらけなんですよね。
そして、子どもにスポーツやらせたいとなったときに・・・
しかも、スポーツをやったことのない保護者であれば、なおさらわからないことですよね。
で、たいていは「なんとなく近所のチームに入りました」って、なるわけですよ。
そうすると・・・
そこで見たもの聞いたものが、「全世界の共通事項」だと勘違いしますよね。
仕方がないですよね。
だって、そこしか知らないんだから、そういうものだと思い込んじゃいます。
- 車出しするとか
- 当番があるとか
- 練習を手伝わさられるとか
- 練習中のスタッフのお世話(お茶出し・弁当)をするとか
- スタッフの飲み会費用を保護者が負担するとか
- コーチの子供が優遇されるとか
- 下手だと試合に出してもらえないとか
- 決まったポジションしか守らせてもらえないとか
- 強制的な技術指導をされるとか
- 指導者の言っていることがムチャクチャとか
これ以外にも、そのチームの独特のルールや暗黙の了解があったりします。
こればっかりは、入ってみないとわからないですよね。
今となっては、こういうことはだいぶ問題視されてきてはいますが、それはインターネットができる方々の限定の話なんですよ。
野球界には、意外と機械オンチな方が多くて、インターネットの世界でどういうやり取りをされているかを知らない人たちもいますからね(笑)
必要なのは時間なのか??
時間が経ってくると、いろいろなものが見え始めます。
保護者同士のつながりで入ってくる情報が、最初は多いですよね。
そうしたときに、初めて気づくんですよ。
- えっ、これってウチのチームだけなの??
- みんな、そうしているもんだと思っていた
とかね(笑)
こういうのが重なってくると、こんなはずじゃなかったってなってきますよね。
じゃ、チームを変えればいいのかなって思っても、これがまた簡単じゃない。
それに、その辺にあるチームは、たいていが同じ問題を持っていたりしますからね。
それに当事者の子供は・・・
仲間にイジメられでもしない限りは、今までやってきた仲間とやりたいと思うんですよね。
せっかく、子どもが好きで楽しくて始めたスポーツで後悔しないためにも、保護者の下調べが大切かと思います。
ぜひ座間ひまわり野球倶楽部にお任せください(笑)
今日はこれくらいで!
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『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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