ボールに力を伝えるための2つのポイント
教材購入者の方からこのような質問をいただきました。
【質問】
ピッチングをしていたのですが監督から「力をボールに十分に伝えれていない」と言われました十分に力をボールに伝えるためにはどうしたらいいでしょうか?
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■ ボールに力を伝えるための2つのポイント
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「力をボールに十分に伝えれていない」と言われても、あまりピンと来ないのが本当のところですね。
自分では力が伝わっていると感じているからです。(私も何度も同じことを言われました。)
まずチェックしていただきたい個所は2つ。
1踏み出した足が地面に着地してから腕を振っていますか?
極端に言えば、踏み出す前に腕を振る動作が始まっていませんか?
足が着地してから腕を振るというリズムをキャッチボールからつけて下さい。
そうすると下半身(土台)が安定するので腕が自然と強く振れてきます。
2投げている間、背筋を伸ばしていますか?
猫背になったり、反ったりしていませんか?
背筋が曲がっていると力は伝わらないですよね。
少しお腹周り(腹筋と背筋の下部)に力を入れてあげると、両肩はリラックスした状態で背筋を伸ばすことができます。
この2つの箇所をチェックして、キャッチボールとピッチングに取り組んでみて下さい。
上半身、下半身の使い方についてはコチラをご覧ください。
⇒ http://www.1baseball-club.com/field_01/
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