睡眠不足によるパフォーマンスへの悪影響と良い睡眠の取り方とは?
こんにちは!
野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!
今日は、「睡眠不足によるパフォーマンスへの悪影響と良い睡眠の取り方」をシェアしますね!
今からシェアする方法は、
- 集中力を高めたい
- いい睡眠の取り方を知りたい
こういう方の、お役に立てる内容になります
今からシェアする方法を実践すると
- 試合で最高のパフォーマンスができるようになります
- 体を早く大きくすることができます
- メンタルを安定させることができます
こんなうれしいことがあるので最後までお読みください
試合の時期になると
- 「よく眠れないんです」
- 「最近、睡眠不足なんです」
- 「寝付きが悪くなった」
こういう声を、選手から聞くことがあります。
あなたの教え子さんは、よく眠れてますか?
悪影響と良い睡眠とは?
今回は、まず睡眠不足による悪影響を簡単に説明し、その後に良い睡眠の取り方を聞いてもらいますね!
睡眠不足による悪影響で体がうまく動かないことは、よく知られていますよね。
他にも、悪影響があります。
睡眠不足になると、集中力や注意力が低下します。
これが、低下するとパフォーマンスも低下します。
また、怪我をしやすくなるという事例があります。
あと、睡眠不足によりイヤなことを忘れることができず、ネガティブな考えになりやすいです。
あなたは、しっかり眠れた時に気分がスッキリした経験はありませんか?
あれは、寝てる間に脳は記憶もするし記憶の消去も行われるからです。
メンタルに関しては、記憶の消去が行われたことで気分がスッキリしたと感じるのです。
ですから、しっかり眠ることは気分転換のためにとても良いことなんですよ!
ここまでは、睡眠不足による悪影響をカンタンに書きました。
次は、いい睡眠の取り方を5つシェアしますね!
眠りに入る時間
ひとつめは、眠りに入る時間です。
睡眠に入る時間は、23時前をオススメします。
なぜならば、23時以降に成長ホルモンが分泌されるからです。
その時に寝ていると、体が成長しやすくなるからですね。
睡眠時間
ふたつめは、睡眠時間です。
睡眠時間は、いろんな文献で7時間以上がおすすめされてます
短眠の方が良い選手もいると思いますが、身体の成長のことを考えると7時間ぐらい寝るのが良いかと思います。
ボディビル界の伝説の選手は、時間があれば10分でも寝て身体を大きくしていたそうです。
ということは、23時前に寝て朝6時までしっかり寝ることをオススメします。
軽い全身運動
3つ目は、軽い全身の運動をすることをオススメします。
そのためには、ストレッチやヨガをやるといいでしょう。
ぬるめのお風呂
4つ目は、ぬるめのお風呂にゆっくりつかることもオススメです。
スマホやパソコンを見ない
最後は、スマホパソコンはできるだけ早く見るのをやめることです。
これは、ブルーライトや電磁波が、目や脳にとって良いものではありませんからね
以上が、良い睡眠を取るための方法でした。
あといくつか睡眠について補足があるので、お伝えします ね!
30分の昼寝
時間があるのであれば、30分以内の昼寝をお勧めしています。
これは体のことだけでもなく、勉強や授業に集中しやすくなるというデータがありますから。
ただ、30分以上寝てしまうと余計に疲れてしまうので、30分以内がおすすめです
寝不足は、パフォーマンスを低下すると書きましたが、1日2日の寝不足であれば さほど影響はないという実験結果があります
ダーツなどの 集中力をかなり要する競技では、パフォーマンスが下がるというデータがあります。
が、爆発的なパワーを使う競技では、 ほとんど影響がありません。
ですから、野球ソフトボールでは、
- バッティング
- 走塁
- 守備
には、ほぼ影響がないと思います。
ただ、ピッチャーは、もしかしたらコントロールに多少影響があるかもしれません。
球速には、影響はないと思います。
が、 選手には「1日2日の睡眠不足はパフォーマンスに影響はないよ」と伝えてあげてください。
選手が安心しますから。
まとめ
今日は、睡眠不足の悪影響と良い睡眠の取り方をシェアしました。
選手は、
- 練習
- 食事
- 考え方
- 睡眠
で、大きく大きく成長していきます。
睡眠は、野球ソフトボールが上手くなるためのパフォーマンスを発揮するために、重要です。
ですから、しっかり眠るように 選手に伝えてもらえませんか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
あなたの教え子さんが、良い睡眠を取れますように!!
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脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
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