【少年野球】自宅で出来る!バッティングが上手くなるトレーニング方法
はじめに
前回、少年野球でのバッティングが上手くなるために必要なトレーニング方法を解説しました。
その続きとして、
自宅など狭い場所でも出来るトレーニングをご紹介します。
今回紹介するのは、
- ジャンピングジャック
- スクワットジャンプ
- サイドジャンプ
- バービージャンプ
- 片足立ち&足回し
- 片足立ち&振り子
- マウンテンクライマー
- スクワット
- ジャンピングランジ
- リズムスクワット
- 前屈上体ひねり
の11種目で、主に下半身を重点的に鍛えるトレーニングとなってます。
下半身(股関節)の筋肉を鍛えて上半身への力の伝え方(出し方)を覚えることで、バッティングが上達します。
また、テイクバック・トップの動作もぶれにくくなり構えたときに体が安定します。
各種目の説明
各種目それぞれ1分間ずつ行っていきましょう。
・ジャンピングジャック【1分50回】
ジャンプしながら、両手を上に上げてリズムよく行います。
上半身も力を抜かず、しっかり動かしていきましょう。
体幹が強化され心肺機能が上がります。
・スクワットジャンプ【1分30回】
深くスクワットした状態から、上へ大きくジャンプします。
ポイントは、着地するときに両足で衝撃を吸収するように行うこと。
ヒザと腰を痛めにくくなります。
・サイドジャンプ【1分40回】
足の親指に力を入れて左右交互に横に飛びます。
体重移動の使い方と、足の内側の筋肉を鍛える効果があります。
・バービージャンプ【1分20回】
ヒザを曲げて手を付き、腕立て伏せの状態から足を引きよせジャンプします。
大腰筋が強くなります。
・片足立ち&足回し【1分左右回し各25回ずつ】
両腕を胸の前でクロスさせて片足で立ちます。
もう片方のヒザを、横に90度に上げて前回しを25回行います。
お尻が鍛えられテイクバックが安定します。
・片足立ち&振り子【1分1と2を左右各25回ずつ】
- 両腕を胸の前でクロスさせて片足で立ち、もう片方のヒザを前に90度上げます。
- そのまま上体を前方向に倒し、足を後ろに伸ばします。
バッティング時にぶれない軸をつくります。
・マウンテンクライマー【1分50回】
腕立て伏せの姿勢になり、両足を交互に上へ引き上げます。
下半身だけでなく、腹筋や上腕二頭筋・上腕三頭筋が鍛えられます。
・ジャンピングランジ【1分40回】
ジャンプしながら、足を前後に交差させます。
着地するときには衝撃を吸収するように行い、
前傾姿勢にならないよう胸を張って行いましょう。
少年期の成長ホルモンを助長するのに効果的なトレーニングです。
・リズムスクワット【1分100回】
立ったまま片足を横に上げる動作を左右交互に行います。
バッティングでヒザを柔らかく使えるようになります。
・ヒザ回し【1分左右回り各25回ずつ】
両手でヒザを持ち、ヒザはピッタリつけずに少し開けて深く回します。
右回り・左回りを25回行います。
・前屈上体ひねり
最後に、前屈して上体を左右にひねるトレーニングをゆっくり行いましょう。
まとめ
前回と今回、2回にわたってトレーニング解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
注意点として、マンションやアパートなどでトレーニングをする際には、下の階への音に気をつけなければなりません。
ご近所トラブルにならないためにも、トレーニングマット等を敷いて行ってくださいね。
それでは今回これで以上となります。
よかったら参考にしてコツコツやってみてください。
ありがとうございました。
いつもブログ記事を読んでいただき、ありがとうございます。お父さんのための野球教室では、野球上達のためにブログやSNSで情報発信をしています。野球に関するご質問やお問い合わせ、ブログ記事に対するコメントなどがありましたら、下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
メールアドレス:info@1baseball-club.com
ビーレジェンドプロテイン「スポーツ&ウェルネス」の 詳細はこちら