田口壮のバッティング上達理論「チャンスに強い打者になる秘訣」
「監督!ホームラン打ってきます!」
そんな選手があなたのチームには何人いるでしょうか?
そんな選手がたくさんいるチームはどんなチームでしょうか?
強いんでしょうか? 弱いんでしょうか?
いい雰囲気でしょうか? 悪い雰囲気でしょうか?
成長の可能性を感じるチームでしょうか? それとも感じないチームでしょうか?
あなたのチームはどうですか?
お父さんなら、ご自分のお子さんは、監督に「打ってきます!」って言える選手ですか?
そんな選手だったら結果はどうあれワクワクしませんか?
逆にいつも黙って自信なさげにしている選手に可能性を感じるでしょうか?
どちらの選手もなぜそうなったんでしょう。単に性格の問題なのでしょうか?
どちらの選手も私たちが育てていることに気づかなければならない
私たちは、「どうやったら、チャンスに強い選手になれるのか」その秘密を日米で活躍され、とりわけメジャーでチャンスの場面で代打として高い打率を残されていた田口さんに質問しました。
田口さんは、日本で内野手から外野手へのコンバートの時、メジャーに移籍後すぐに出場機会が与えられなかったときのエピソードを例に、私たちに大切な習慣を教えていただきました。
その時の動画をご覧ください。
いかがでしたか?
バッターなら打率が3割で良しとされるスポーツですから、「打ってきます!」と打席に向かった選手も7割は打てずに戻って来ることでしょう。
そんな選手に「大口は練習して自信がついてからにしろ!」なんて言葉をかけたらどうでしょう?大抵の選手は二度とそんな積極的な言葉は言わなくなるかもしれませんね。
私たち大人の言葉一つで、田口さんのような有言実行の選手もチャレンジする勇気がなかなかでない選手も育てることができるんです。みんなで野球界の宝を育てませんか?
このような、田口さんが日米で培った野球理論が本編には詰まっています。
5月25日をお楽しみに!!
関西学院大学時代に通算123安打を放ち、関西学生野球連盟の史上最多安打記録を樹立。1991年ドラフト1位でオリックス入団。広角に打ち分ける打撃技術、ゴールデングラブ賞5回の堅守で1995年・1996年のリーグ連覇に貢献。オリックスの一時代を築く。2002年からMLB。8年間で、カージナルス、フィリーズ、カブスの3球団を渡り歩き、得点圏やここ一番での勝負強いバッティングで、2006年ワールドシリーズ優勝に貢献。2008年にもフィリーズで優勝し、2度の世界一に輝く。2010年オリックス・バファローズで日本球界に復帰。2013年に日米通算20年の現役生活を終え、野球解説者を経て、2016年からオリックス・バッファローズ二軍監督に就任し若手育成に尽力。2019年からは一軍野手総合兼打撃コーチで得点力アップを図る。 |
あなたの教え方一つで、同じ時間をかけて練習しても上達度に差が出てしまうからこそ、
日米で20年間プレーした田口コーチがお父さんコーチにどうしても伝えたい内容がここにあります。
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