【少年野球】バッティング練習・ハンマースイングドリル
飛距離をアップさせる練習方法
お父さんのための野球教室の長田です。
今回は、バッティング練習・ハンマースイングドリルのご紹介です。
「ボールが飛ばない」
「打球が弱い」
そんなバッターに効果的なバッティング練習です。
まず、考えないといけないのは、飛距離をアップさせたり、強い打球をうむには、どんな動作が必要か?
その要因の1つが、「捻転差」(ねんてんさ)です。
この捻転差は、上半身と下半身のねじれのことで、このねじれが出ることで、パワーが生まれると言われています。
捻転差を作るには
上下の捻転差を生む練習ドリル、「ハンマースイングドリル」の練習方法です。
用意するものは、サッカーボールやバスケットボールとゴミ袋です。
ゴミ袋にボールを入れてハンマー投げのように上半身を動かして、センター方向にボールをゴミ袋ごと飛ばします。
やり方はいたって簡単。
個人でも、チームでも練習可能なドリルです。
この練習では、捻転差をつくって、なおかつ、タイミングよくボールに力を加えないとボールが遠くまで飛びません。
小学生低学年から取り組める、効果の高い練習方法だと言えます。
詳しい内容と注意点を動画にしてありますので、ご覧いただいて明日からメニューに取り入れていただけたらと思います。
動画はこちら↓
この記事を書いた人長田真樹
お父さんのための野球教室担当。
マンツーマンの野球教室で小学生からプロ野球選手2,000人以上のパフォーマンスアップに貢献。
2011年~2021年、京都学園大学・京都先端科学大学硬式野球部コーチを歴任、リーグ優勝春秋通算10回・全日本大学選手権大会6回出場・明治神宮大会1回出場。
2011年~2021年、京都学園大学・京都先端科学大学硬式野球部コーチを歴任、リーグ優勝春秋通算10回・全日本大学選手権大会6回出場・明治神宮大会1回出場。
現在も学童野球から高校野球・社会人まで幅広く指導中!
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