目を鍛えることでボールをがよく見えるようになり、バッティング力がアップする方法とは?
こんにちは!
野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!
今日は、「目を鍛えることでボールがよく見えるようになりバッティング力がアップする方法」をシェアしますね!
今からシェアする方法は
- ピッチャーが投げたボールがはっきりと見えない
- 守備の反応スピードが遅い。
こういう選手の、お役に立てる上達法になります。
今からシェアする方法を実践すると
- ボールがよく見えるようになりミート率がアップします!
- 守備の1歩目が素早くなります!
こんな嬉しい事が起こるので、最後までお読みください。
眼球がよく動く
今時の選手は、スマホやパソコンの使いすぎやストレスなどで、眼球がうまく動かない選手が多くいます。
眼球が動かないと、ボールに対する反応がどうしても遅くなってしまいます。
反応が遅くなると、
- バッティングではミートできない
- 守備ではエラーをしてしまう
ことがあります。
こんなイヤなことが起こらないためには、眼球がよく動くようにすることが大切です。
そのために、家でもできるオススメのビジョントレーニングを今からシェアしますね!
紐を見ながら視線移動する
その方法は、30 cmほどの長さのひもを使います。
両端と真ん中に、結び目を作ってください。
- その紐を両端を左右の親指と中指でそれぞれ持ちます。
- ひもの片方が鼻から30CM ほど離れた位置に来るように持ちます。
その位置からひもが斜め四十五度上になるようにもう片方を持ちます。
ひもが、自分から見て斜め上にまっすぐになっている状態にしてください - 真ん中の結び目から奥にある結び目まで視線をゆっくり動かします。
奥の結び目まで視線を移動させたら紐がアルファベットの Aに見えると思います。 - 奥まで視線を移動したら真ん中の結び目まで戻ります。
真ん中の結び目まで視線を移動させると、ひもがアルファベットのXに見えるのではないでしょうか? - 真ん中の結び目まで戻ったら手前の結び目までゆっくり視線を移動させます。
- 手前の結び目まで視線を移動させたら、真ん中の結び目に向かって視線を移動させます。
ステップ3~6を、1分ほど繰り返してください。
次に、目から30 CM ほど離した位置に紐を横にします。
- 真ん中の結び目から右側のにある結び目まで視線を移動させます。
- 右側の結び目から真ん中の結び目まで視線を移動させます
- 真ん中の結び目から左にある結び目まで視線を移動させます
- 左側にある結び目から真ん中の結び目がまで視線を移動させます。
ステップ1~4を、1分ほど繰り返します。
これを行うポイントは、必ず紐を見ながら視線を移動させることです。
これを行うと、選手によってふっと視線が飛んでしまうところがあると思います。
そこが、選手にとってボールが見えないポイントになります。
そのポイントは、何度も紐を見るようにしていると見えるようになってくるので、安心してください。
これを行ってから練習などをすると、ボールがハッキリ見えるようになって
- バッティング力
- 守備力
がアップしますよ!
このエクササイズは、ウォーミングアップに実践することをオススメします。
まとめ
今日は、「目を鍛えることでボールを見えるようになりバッティング力をアップする方法」をシェアしました
目が動かないことで、勉強に集中できないという選手もいます。
目が動くことは、野球ソフトボールだけでなく勉強にも影響するんです。
次の練習から、実践していてみてください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!
あなたの教え子さんのバッティング力や守備力が、アップしますように!
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脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
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