誰も知らない大学野球3 ~大学野球のルール~
こんにちは、
お父さんのための野球教室
事務局の長田です。
今回は大学野球の
ルールについて
お話します。
高校野球と比較して
大きな違いがある3つの
項目からお話しましょう。
それは、
・バット
・試合方式
・ベンチ入り人数
の3点です。
まずは、バット。
大学野球と聞いてすぐに
思い浮かぶのが
木製バットの使用ですね。
大学野球、社会人野球、プロ野球と
高校野球以上の硬式野球の
カテゴリーでは
木製バットを使用しています。
高校野球でも、練習を
木製バットでおこなうことも
あるかもしれませんが
試合で使用することはない
ですよね。
おろしたての新品のバットが
1球のファールで折れてしまう。
そんなことがおこるのが
大学野球です。
経験者の方は
わかって頂けますよね。
先輩のバットを
折ってしまったとか笑
そんなことがあったりしますが、
革のボールと木のバットという
野球本来の醍醐味が味わえるのも
大学野球ならではですね。
次に試合方式ですが、
トーナメントではなく、
リーグ戦です。
そのため参加校の多い連盟は
6チームずつ1部・2部
(連盟によっては、それ以上)に
分けて入れ替え戦を行いながら
運営しています。
ほとんどの場合、
6チーム総当たりで、
1カード2勝したチームが
勝ち点を獲得し、
勝ち点が多いチームが優勝という
勝ち点制を採用しています。
1勝1敗になった場合は3試合行います。
順位は勝ち点が同じであれば
勝率で決め、
勝率が同率であれば
優勝決定戦を行います。
最後にベンチ入りの数です。
高校野球は18人の場合が多いですが、
大学野球は25人です。
通常でも二連戦ですし、
決着が着かなければ
三連戦・四連戦の可能性が
ありますので
人数もいりますよね。
余談にはなりますが、
高校野球もベンチ入り
25名になりませんかね?
あくまで個人的な意見ですが。
ベンチ入り人数を増やさない
合理的な理由はなんなのかなと。
次回はその他のルールについて
お話します。
最後までお読み頂き
ありがとうございます。
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