【少年野球】キャッチャー練習 構え方のポイント



キャッチャーの構えは選手それぞれ

お父さんのための野球教室の長田です。

今回は、キャッチャーの構え方についてお話したいと思います。

学童野球や中学野球を見ていても、キャッチャーの構えはそれぞれ。

見事に違います。

キャッチャーに関しては、経験者の数も少なく、参考材料も少ないので指導が難しいポジションです。

そこで、1つの参考になればと、今回はキャッチャーの構え方、特に腰の高さについてお話します。

ポイントは、太もも!

キャッチャーの構えを指導する時に、よくわからないのが腰の高さです。

「ランナーがいるときは、腰をあげろ!」というのはよく聞きます。

では、ランナーがいないときは?

盗塁ない場面は?

ランナー3塁のときは?

などなど、ケースはいろいろ。

そこで、すべてのケースで使える構え方をご紹介します。

基準は両太ももの位置が地面と平行になる高さです。

メジャーリーグのキャッチャーはこのスタイルが多いですよね。

身長も大きく、足も長い選手が多いので日本人の構えとは少し違って見えますが、あのスタイルです。

ランナーがいても、いなくても構えは同じ

太ももが地面と平行の高さ。

このスタイルは、ランナーがいようが、ランナーがなかろうが、同じです。

理由はこうです。

・ランナーがいる、いないで構えを変えなくていいので、いつも同じ構えで安定する。

・ワンバウンドに対応しやすくなる。

・盗塁への送球の準備を毎回していることになる。

・構えが同じなので。ピッチャーに安心感を与える。

以上が理由です。

まとめ

キャッチャーの練習の1つ、構え方。

ポイントは1つ

「両太ももが地面と平行の高さ」

このスタイルを試してください。

小学生には特におすすめです。

指導も難しくないので、小学生にも伝えやすく、見本も見せて上げやすいので。

長い時間するのは、大変ですが、1球1球の間は、できるように練習していきましょう!

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この記事を書いた人長田真樹長田真樹

お父さんのための野球教室担当。
マンツーマンの野球教室で小学生からプロ野球選手2,000人以上のパフォーマンスアップに貢献。
2011年~2021年、京都学園大学・京都先端科学大学硬式野球部コーチを歴任、リーグ優勝春秋通算10回・全日本大学選手権大会6回出場・明治神宮大会1回出場。
現在も学童野球から高校野球・社会人まで幅広く指導中!

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