今日からNPBが有観客試合開催
プロ野球がいよいよスタート、有観客試合!
いよいよ本日7月10日プロ野球の有観客試合が開催されます。
「有観客」という言葉に違和感を感じながらも、スタンドにファンが入ることは、大きな1歩になります。
原則禁止事項は以下の通り。
・応援歌の合唱
・鳴り物
・ジェット風船
・ビッグフラッグ
・肩組み
・ジャンプ
・メガホンを打ち鳴らしての大声
通常の声援や拍手は可能!
しかしファンサービスの大半は禁止になる。
スタンドの売り子も大きな声は出さないスタイル。
これってメジャースタイル?
応援歌もなく、メガホンの音も聞こえない。
個人の声援と拍手。
あとは、グラウンドでプレーするサウンドのみ。
これは、もうメジャーリーグのスタジアムに近い感覚ですね。
数年前、エンジェルスとマリナーズの試合を観戦しましたが、まさにそんな状況。
日本のプロ野球に慣れていると、球場の静かさに違和感がありましたが、これがメジャースタイルかと感動した経験があります。
しっかりと野球を見ているファン。
チャンスには、音楽が流れ拍手がおこりますが、みんなゲームに集中しています。
選手の声も聞こえますし、ボールを打つ音、キャッチングの音、それぞれが耳に入ってきます。
これぞ、ベースボール!
そんなメジャースタイルに近い観戦方法が日本でもしばらくの間は続くんでしょう。
新しいファンも増えるきっかけにもなるかもしれませんね。
今日の試合が野球界を変えるかもしれない
有観客試合といっても、7月中は5000人規模。
8月1日からは、観客数の緩和があるようです。
感覚をあけ、入場時には消毒と検温があり、体温の高い方は入場できませんのでご注意を。
とにかく始まる「有観客試合」
新しい日本プロ野球の始まりになるかもしれません。
注目して見守りたいと思います。
最近の無観客試合でのヒーローインタビュー。
寂しすぎます(笑)
やはり歓声があってのプロ野球。
閑散としていた少年時代のパリーグの試合でさえ、私設応援団は必ずいましたから。
歓声が全くない試合は、プロ野球では見たくないですね。
安全に楽しくいきましょう!!
この記事を書いた人長田真樹
2011年~2021年、京都学園大学・京都先端科学大学硬式野球部コーチを歴任、リーグ優勝春秋通算10回・全日本大学選手権大会6回出場・明治神宮大会1回出場。
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