【少年野球】野球が好きになるタイミング！？

やっぱりＷＢＣでした！

こんにちは！

たてぶり先生、ひまわり先生と呼ばれている榊原貴之です。

子どもが野球を好きになるタイミングで一人一人違うと思います。

最近だと、大谷翔平選手の活躍の影響を受けて始める子どもも多いですかね。

全国に配られたグローブもありましたからね。

ウチの息子たちは、ベタベタですが昨年のＷＢＣを見てからです。

それまでは、チームの練習やボクの野球教室なんかも来たり来なかったりでしたから(笑)

でも、さらにその続きがあるんですよ。

プロ野球スピリッツという、スマホのゲームはみなさんもご存じですよね。

これをＷＢＣに出場していた選手たちがYouTubeでやっているのを息子たちが見ていたんですよ。

そこから、自分たちもやりたいといって、ドハマりしまたした(笑)

今や、現役選手の名前はボクより知っていますし、背番号だけで選手名も出てきます。

あとは野球系のYouTubeもよく見るようになりましたし、映像を見てモノマネもよくやるもやるようになりましたね。

ゲームだとバカにしていたんですけど、動きがスゴくリアルですからね。

こういう視角からの影響も大きいですね。

最近ではテレビでのプロ野球観戦も日課になっています。

週末はデーゲームを見て、ナイターも見たりしますから(笑)

父親のボクが引くくらい、野球好きになっていますよ。

なんとなく身近になるくらいがちょうどいい！

ウチの場合はいろいろウマくいったケースだと思うんですけどね。

大事なことは・・・

キライにならずに、細々とでもいいので野球が身近にあったということだと思っています。

一番、多くのお父さんが失敗するケースは「野球を強要する」ことです。

子どもの気持ちを無視して、無理やり押し付けるから子どもは野球をキライになってしまうわけです。

子どもに野球をやって欲しいという気持ちはよくわかるんですけどね。

今、やっていることが果たして子どもが野球を好きになることにつながっているかどうかは常に自問自答すべきですよね。

お父さんがアレコレ言われながらやらされていたら、楽しいわけないですからね。

ボク自身も、ここはいつも気をつけていました。

もちろん、今も気をつけています(笑)

ボクの場合は野球を教えるのが仕事なわけですから、イヤでも家の中には野球要素が強くなるわけですよ。

グラブ、バット、ボールなんかの野球道具は家中に置いてありますからね。

だから、スゴく気をつけていたのは息子たちの気が向いていたら、仕事に連れていくことにしていました。

あ、仕事というのはチームの練習や野球教室のことですね(笑)

「今日はどうする？」と聞いて、息子が「行かなーい」と言えば「オーケー」と軽く流していました。

そういう「なんとなく身近にある」という状況にしておくわけです。

そうすると、なにかのタイミングでドハマりする時が来るんですよ。

ウチの息子たちにとっては、それがＷＢＣであり、プロスピだったわけですね。

もちろん、野球がハマらない子どもだっているのも事実です。

ボクはその子が夢中になることが一番だと思っていますから、いろいろなことを経験させてあげたいなと思っています。

ウチの座間ひまわりでは他競技を観たり、やってみることもありますからね。

これからもどんどんいろいろなことにチャレンジして欲しいです。

『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください！！！

今日はこれくらいで～

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この記事を書いた人縦振り先生　榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード　代表
座間ひまわり野球倶楽部　代表
【略歴】
平成　５年３月日本大学第三高等学校卒業　（軟式野球部に所属）
平成　５年４月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成　９年４月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成　９年４月「上達屋（有限会社ベータ・エンドルフィン）」入社
平成１８年３月「上達屋（有限会社ベータ・エンドルフィン）」退職
平成１８年４月独立
平成２０年６月株式会社メイク・ユア・ロード　設立
平成３０年７月座間ひまわり野球倶楽部設立