河童が少年達に今一番伝えたいこと
こんにちは。
お父さんのための野球教室の桜井です。
先日、僕は河童になった。
ツイッターでも呟いたんだけど、
水泳を始めて2ヵ月が経った。
泳ぐのが楽しくて仕方ないし、
かなりの距離を泳いでも
疲れなくなってきた。
どうやら僕は
河童になったようだ。
で、興味があるかどうかは
さておき
僕が水泳を始めて
2ヵ月経った結果↓
□1時間2km泳ぐ体力がついた
□夜更かしが減った
□胸肩腕に多少筋肉がついた
□腹周りが多少凹んだ
□体重4kg減った
□坐骨神経痛が和らいだ
□気持ちが前向きになった
特に、水泳でお気に入りは、
ムダな音が聞こえないこと。
ゴボゴボという水の音だけ。
無になれる。心地よい。
で、2ヵ月経って思うのは、
続ける大切さ。
何を今更、と思うかもしれない
けれど、ほんとそれ。
初日1時間で500mしか泳げ
なかったんだけど、
今は1時間で2km泳げるし
割と余裕で追加500mの
おかわりもしている。
でも、僕は泳げるようになった
ことを自慢したいわけじゃない。
最近すぐに結果を出さないといけ
ない風潮あるでしょ?
SNSとか見てても、他の人の良い
ところばかり見えるでしょ?
で、他人と比べちゃって
自分も今すぐ結果を
出さなきゃとか
かっこよくやらなきゃ、とか
思ってしまうわけ。
でも上手くいかない。
みんなのように上手く
打てないわけですよ。
空振りばかり。
で、僕はダメだな~とか思って
すぐに諦めちゃうわけなんだけど
そうじゃないんだよね。
いきなり10割打者には
なれないけど、
何球も球を見続けていたら
次第に目が慣れてくる。
バットを振り続けていると、
スイングが速くなってきて、
タイミングも少しずつあってくる。
バットに当たるようになってくる。
でも遠くに飛ばないじゃない?
そこでちょっと工夫してみる。
で、ちょっと飛び始める。
最短距離ではないんだけど、
泥臭くやり続けるってことは、
スポーツも、人生においても
非常に大切だ、ってことを
改めて感じているわけです。
野球でいうと、これからの数か月、
ランニング、トレーニングの
時間が増えてくるよね。
で、走るのとかトレーニングとか
苦手という人もいる。
でもみんなより遅くても大丈夫だし、
みんなより力がなくても大丈夫。
イチローさんも言葉を借りると、
「他人に勝つという価値観で
野球をやらなくていい」
ってこと。
競うのは他人じゃなく昨日の自分。
割と簡単に勝てそうじゃない?
そうやって昨日の自分に
勝っていけば、
2ヵ月、3か月後にモーレツに
力がついているはずなんだ。
だから、かっこよくやろうとか
うまくやろうとか思わずに、
コツコツ泥臭くやってみないか?
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