【少年野球】「技術がアップしても結果を出せない理由とは」



練習では出来るのに、試合で出来ない

お父さんのための野球教室メルマガ執筆者で、野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!

先日テニスの指導を何年か振りにさせていただきました

テニスは、やっぱり面白いですね!

今日は、 技術はアップしても結果を出せない理由についてシェアしますね!

頑張って練習して技術はアップしたけど、結果がなかなか出ないと悩んでる選手は多いのではないでしょうか?

これは、なぜ起きると思いますか?

技術をアップさせても同時にセルフイメージもアップさせていないから起こることだと私は考えています。

「セルフイメージ通りの人生になる」

こんな言葉がありますが、野球ソフトにも同じことが言えると私は考えてるんです。

人生はセルフイメージ通りになって、野球ソフトボールだけセルフイメージ通りにならないと考えにくいですからね。

最終的に自分の思った結果になる

たとえば、セルフイメージが打率2割8部の選手がいたとしましょう。

こういうセルフイメージの選手が、頑張って練習して3割打てる技術を身につけていても、 2割8部になってしまいます。

もちろん、たまには4割打つこともあるでしょうが、次の試合では2割ほどしか打てなくて2割8部に落ち着きます。

セルフイメージ通りになるということを秋に実感したことがあります。

それは、私が指導させて頂いてる高校の選手に起きたことで実感したんです。

去年の夏の県予選にレギュラーとしてすべての試合に出場し5割以上を打った2年生が何人かいました。

が、それから、わずか2ヶ月後の秋季大会では、夏よりも全員が打率を落としたのです。

これ、おかしいと思いませんか?

夏は、相手のピッチャーは3年生ばかりだったんですよ。

当然、秋季大会は2年生ばかり。

3年生と2年生ピッチャーだと単純に考えれば3年生ピッチャーのが実力はありますよね?

もし、秋季大会に対戦した2年生ピッチャーが、夏の大会で投げてたら、かなり打ち込んだと思うんです。

でも、秋季大会は県で優勝したけど、2年生で夏に出場していたバッター全員が打率を下げてしまった。

甲子園では大会屈指のピッチャーと対戦してるんですよ!

自分達の代になったので気持ちに変化があったとしても、相手のピッチャーのが彼らを怖がってたはずです。

なのに全員が打率を下げてしまうのは、セルフイメージが影響したとしか考えにくいんです。

まとめ

ですから、 あなたの教え子さんやお子さんに望む結果を出してほしい場合は、技術だけでなくセルフイメージもアップさせるようすすめてください。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます!

教え子さんやお子さんが瞬達しますように!!

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この記事を書いた人川端健太川端健太
脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
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