【少年野球】子供にやる気を出させて自主練や勉強をさせる脳科学的方法



自主練や勉強を積極的にさせる脳科学的方法

野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!

9月ですね。

今年もあと4ヶ月です。

早いなぁ。

今日は、【子供のやる気をグンとアップさせて、自主練や勉強を積極的にさせる脳科学的方法】をシェアします!

この方法は、ひとつだけではありませんので今後、何回かに分けてシェアしますね!

楽しみにしてください。

やる気を引き出すキーワードとなるのはドーパミンとセロトニンの分泌になります。

ドーパミンとセロトニンとは脳内ホルモンの一種です。

この二つがお子さんの脳内でドバッと出るとやる気がグン!と上がるんです。

ゲームなど遊んでる時は、お子さんの脳内でこのふたつのホルモンが分泌されまくってるんです。

だから、夢中になってやってしまう。

「ほめる」

「そのふたつのホルモン、どうすれば出せるんですか?」

まず、ドーパミンをドバッと分泌させるには、「ほめる」ことが大切になります。

でも、ただほめればいいというわけではありません。

以前、お伝えしたと思いますが、結果だけをほめると子供のストレスになつまてしまうことがあります。

アメリカの研究では、テストの結果だけをほめると褒めた方がカンニングが増えるという結果が出てます。

これは、親にほめられたいがためにしてしまったこと。

こういうことになってほしくないですよね?

効果的な褒め方というのは、一人一人違います。

では、どうやってその効果的な褒め方を見つければいいのか?

それは、いつ、どこで、どんな時にほめたら子供がやる気になったのか?

これを過去を思い出したり、今後見つけるよう観察してみてください。

見つかった褒め方を日々実践してもらえればいいと思います。

やる気を出すスイッチ

次にセロトニンをドバッと分泌させる方法をシェアします!

これは。

自主練や勉強にハマるきっかけになりそうな事を探して下さい。

子供が、やる気を出すスイッチがあると思います。

そのスイッチを日頃から子供を観察して見つけてみてください。

以上、褒めることでドーパミンを出し、ハマるスイッチを見つけることセロトニンを分泌させるとお子さんのやる気はグンとアップしますよ!

ドーパミンやセロトニンを分泌させる方法は食事や日光を浴びるなど他にもあるので、また今後シェアしますね。

やる気を出してほしいと思ってる方は楽しみにしててください!

今日も最後までお読み頂きありがとうございます!

あなたの教え子さんやお子さんが瞬達しますように!!
 

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この記事を書いた人川端健太川端健太
脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
主な指導チーム
花咲徳栄高校 日本文理高校
札幌第一高校 江陵高校
弘前聖愛高校 学法石川
米沢中央
報徳中学、奈良県田原本中学
山口県柳井中学校
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