剛速球投手育成法
キャッチャーミットに、「ズバーンッ!」と突き刺さる剛速球。
小学生なら100km以上、中学生なら120km以上、高校生なら140km以上。
あくまで1つの目安ですが、この数字をクリアできているピッチャーは
球が速く、空振りや三振も多くとれる「剛速球投手」といえるのではないでしょうか。
もちろん、ピッチングは、球速がすべてではありませんが、
球が遅いよりは、速い方がバッターはバットにボールを当てる確率が低くなり、
打ちにくいものです。
ダルビッシュ投手、田中将大投手、大谷翔平投手など。
日本を代表するピッチャーも150km、160km以上のストレートを武器に
活躍していることからも、速い球を投げられたことに越したことはないでしょう。
近年では、野球動作解析の研究やトレーニングの合理化により、
球速を安全且つ、簡単にアップさせることができる時代になりました。
しかし、
「球速を上げるために欠かせない条件がある」
と、動作解析のスペシャリストである、
筑波大学の川村准教授は、おっしゃいます。
「立つ」、「歩く」、「走る」
日常的に行っている人間の基本的動作は、
簡単なように見えて、実は難しいものなんです。
特にピッチングに関しては、
この「立つ」、「歩く」、「走る」などの基本的動作を、
小学生などの早い段階で正しく習得することが、
後の球速アップに直結してくるという研究結果が出ているんです。
これは、言い方を変えると、
「立つ」、「歩く」、「走る」という基本的動作をきっちり改善すれば、
『球速を上げる準備が整う』ということ。
「速い球が投げられる=生まれ持った才能」
と言われていたのは、一昔前の話しです。
現代では、意図的に球を速くし、肩を強くすることができます。
では、小学生の時期に
具体的に何を子どもたちに教えればいいのか?
コチラをご覧ください↓
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