バッティングの「タメ」と「カベ」
FROM
株式会社リアルスタイル お父さんのための野球教室事務局より
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2014年4月。
野球に関する情報をインターネットで検索していると
あるページの指導実績が目に止まりました。
– 指導実績 –
【プロ野球】
・イチロー選手(帯同トレーナー)
・後藤光尊選手 (オリックス→楽天イーグルス) 2009,2010年専属トレーナー
・今村信貴選手(読売ジャイアンツ)
・山口俊選手(横浜DeNAベイスターズ)
・国吉佑樹選手(横浜DeNAベイスターズ)
・伊藤拓郎選手(横浜DeNAベイスターズ)
・篠原貴行選手(福岡ソフトバンク⇒横浜DeNAベイスターズ)
・細山田武史(福岡ソフトバンクホークス)
・松下一郎選手(横浜DeNAベイスターズ)
・小林公太選手(クリーブランド・インディアンス)
・歳内宏明選手(阪神タイガース)
【2013ドラフト指名選手】
・柿田裕太選手(横浜DeNAベイスターズ1位 日本生命)
・萬谷康平選手(横浜DeNAベイスターズ育成2位 ミキハウスREDS)
・鈴木翔太選手(中日ドラゴンズ1位 聖隷クリストファー高)
【独立リーグ】
・アメリカ独立リーグ
・四国アイランドリーグ
・BCリーグ
・関西独立リーグ
・その他、海外リーグ
【社会人野球】
・パナソニック
・大阪ガス
・東邦ガス
・新日鐵住金かずさマジック
・JR東海
・ミキハウスREDSなど
【大学野球】
・東京六大学リーグ(早稲田 慶応 立教 法政)
・東都大学リーグ(亜細亜 東洋 など)
・立命館大、関西学院大、関西大、龍谷大、関西国際大など多数
【高校野球】
・報徳学園、神港学園、神戸国際、大阪桐蔭、PL学園、
天理、平安、尽誠学園、鳥取城北など (甲子園出場校多数)
高校名門校から社会人野球、プロ野球選手まで
幅広く支持されているこのトレーナーは何者なのか?
どんな教え方をしているのか?
すぐさまこのトレーナーにアポをとり、
数日後にお会いできる機会をいただきました。
そのトレーナーの名は、松尾祐介。
松尾祐介(まつおゆうすけ)
パフォーマンスアップトレーナー
株式会社Aim High / WINNINGBALL代表
からだ改革、パフォーマンスアップジム「ウイニングボール」代表。
学生時代にカラダが小さいこと、多くのケガに悩まされたことをきっかけに、カラダに関するさまざまな分野の研究に励み、トレーニング、身のこなし方、操り方、動きの仕組みを研究。独自の「パワーライン理論」を作りあげる。
これまで、一軍のレギュラークラスのプロ野球選手から、小学校低学年のジュニアまで、3,000人を超える選手たちに独自のトレーニング法を指導。今、業界が注目するパフォーマンスアップトレーナーである。
お会いしたのは、松尾さんが運営する
からだ改革・パフォーマンスアップジム『ウイニングボール』
少年野球の子どもたちをはじめ、
オフになれば、プロ野球選手も個人的にレッスンを受けにくる「秘密特訓場」
野球歴22年、大阪桐蔭高校出身の弊社スタッフが
松尾さんに質問しました。
スタッフ:
「すごい指導実績をお持ちですが、
一体どんな指導をされているのですか?」
松尾さん:
「パワーラインという理論を元に指導しています。
子どもたちであってもプロ野球選手であっても、
このパワーライン理論を基本として指導しています。」
スタッフ:
「そのパワーライン理論を元に練習すると
バッティングではどんな変化が起こるんですか?」
松尾さん:
「バッティングでいえば、まず、「タメ」と「カベ」が作れるようになりますね。
その結果、スイングスピードがあがって飛距離も確実にアップします。」
・・・。
バッティングの「タメ」と「カベ」
あなたも野球指導の中で一度は聞いたことがあると思います。
右バッターであれば、トップを作ったときに「タメ」を作り、
左足に体重移動するときに「カベ」を作る。
この「タメ」と「カベ」を作ることで
スイングスピードがアップして飛距離もアップすると言われています。
また、バッティングでやってはいけないとされている、
1、体がピッチャー側に流れる(前に突っ込む)
2、体がキャッチャー側に残りすぎてしまう
3、スイング中に体が伸び上がってしまう
4、体の開きが早い
これらの症状が子どもたちに多く出てしまうのは、
「タメ」と「カベ」が作れていないことが原因でもあります。
しかし、理論上では
「タメ」と「カベ」は作るべきだと言われていても、
教えるときには、「グッーとタメて、バンッとカベを作る」というような
かなり抽象的な言葉で教えられるケースがほとんどです。
中には、もう少し具体的にして
「右の股関節に体重を乗せて、左の股関節で体重を受け止める」
と、できるだけわかりやすく教えている方もいらっしゃいますが、
これでもまだ不十分です。
教えられている本人が
「あぁ、この状態がタメができていて、
この状態がカベができているということなんだ」
と、体感できるまで具体的に教えてあげて、初めて本人の中で
「タメ」と「カベ」を理解できたと言えます。
『パワーライン理論を意識して練習すれば
「タメ」と「カベ」は必ず自分で作れる』
と松尾さんは、はっきりとおっしゃいます。
では、ここで、
あなたにクイズです。
以下の2つの写真をご覧ください。
AとBの写真の片方は、
「タメ」と「カベ」が作れる構えになっていて、
逆にもう片方の構えは、
「タメ」と「カベ」が作りづらい構えになっています。
あなたのお子さんはどちらの構えに近いですか?
また、どちらが正しい構えだと思いますか?
※ヒントは「タメ」と「カベ」を作るキーポイントは、
全体的な構えの形というよりも『ある部分』の使い方にあります。
このクイズの答えは、コチラ↓
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