クロスしてしまう足を修正する方法とは?



教材購入者の方からこのような質問をいただきました。

 

【質問】

 

子供が投手してます。

 

私はチームのコーチしてますが、仕事が忙しく一ヶ月子供に教える事ができず、ホームがおかしくなって、踏み足がクロスしてます。

 

何度も指導して教えていますが、子供が意地をはって治そうとしません。

 

どうしたら良いでしょうか?

 

ちなみにクロスが癖になる前は、ちゃんとキャッチャーに足は向いていてコントロールも、まあまあ良かったです。

 

アドバイスよろしくお願いします。

 

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■ クロスしてしまう足を修正する方法とは?
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何事も修正をしていくためには本人がいつも以上にその部分を意識しなければいけません。

 

クロスしてしまう足を修正していくことも例外ではありません。

 

ちょっと気になるのが「意地をはって治そうとしません。」というところですが、その意地をはった理由も宜しければ教えて頂けると幸いです。

 

意地っ張りは投手向きの性格でもあったりします。

 

意地を張るということはご本人もその部分は気にしているという裏返しでもありますから、少し気長に付きあってあげて下さい。

 

さて、修正方法ですが、上記の状況を踏まえたうえでわりと自然に修正をしていく方法としては、右投手の場合、プレートの左端(一塁側)いっぱいに軸足をおき、右打者のアウトコース、それもボールとなる球を投げさせてあげて下さい。

 

クロスになる原因の多くは、体を(セカンド側に)捻って投げようとした(意識した)時に踏み出し足もセカンド方向に引っ張られる分、着地がクロス側になってしまうことにあります。

 

ですから、プレートの左端(一塁側)いっぱいに軸足をおき、右打者のアウトコース、それもボールとなる球を投げさせてあげることによって、意識をオープン方向へもっていくことにより徐々に修正をします。

 

ただし、ご本人の意識の持ち方もとても重要ですので、徐々に気持ちをほぐしてあげながら(褒めてあげることがいいかもしれませんね)練習をしていってあげて下さい。

 

コチラの映像でプレートの使い方についても随所で解説しています。

 

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