【前向きになるシンプルな方法】
こんばんは。
お父さんのための野球教室の桜井です。
回りくどいのは嫌。
だから結論から言うと、
この手紙では「must」を
減らしていきませんか?
ってことを言います。
mustとは、「しなければならない」
って意味だよね。
たぶん中学2年生くらいで
習ったと思う。
mustは誰にでもあるよね。
会社に行かなければならないとか、
勉強しなければならないとか、
練習しなければならないとかとか。
でも、あんまりmustを抱えると
ぶっちゃけ、しんどいよね。
はぁ~ってなる。
だからね、mustを減らして
みませんでしょうか?
たとえば野球。
一生懸命に練習しなければならない
ってmustがある。
一生懸命にやらない息子を見ると
「ならば、やめてしまえ」と
思っちゃう。
その気持ちの裏には、
練習しないと上手くならない
って常識があると思うんだけど、
でもね、プロ野球選手は子どもの頃、
1日も途切れることなく、
一生懸命に練習してたのか?ってこと。
ざっくり全体を振り返ると、
一生懸命に練習したかもしれない。
でも絶対に朝起きた時に
「あ~、雨降らないかな」
「練習休みにならないかな」
って思ったことあるよね。
「今日、ちょっと風邪気味で」って
さぼった日もあるよね。
休んだ日もあるよね。
絶対に完璧じゃないよね。
だからね、一生懸命練習しよう!
って思うときはそれでいい。
だけど、一生懸命に練習しなければ
上手くならないって思わなくていい。
そんなのしんどいじゃん。
自分で自分を追い込まなくて
いいじゃん。
その変わり、
1球だけ全力で投げてみようとか、
バッティングだけ頑張ってみようとか、
「ちょっとやってみよう」を
増やしてみよう。
もうね、僕たち大人が子どもだった
頃の常識は、非常識ですよ。
メジャーリーグで日本人が
二刀流で活躍する時代ですよ。
そのうちね、サッカー選手と
野球選手の壮大な二刀流も
出てきますよ。
もう昭和じゃなくて、令和ですよ。
mustなんて、ありゃしませんよ。
だからね、must口笛を吹きながら
ちょっとずつ捨てていく。
で、ちょっとやってみるを増やしてく。
そうするとね、
気持ちが前向きになっていく。
そう思ってます。
持っているものを
活かして、無駄を
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