【少年野球】野球の体の使い方「足の裏編」



野球の体の使い方 他の競技も共通している足の裏

お父さんのための野球教室メルマガ執筆者で、
野球ソフトボール瞬達塾の川端健太です!

コロナの影響で瞬達塾がなくなってしまったため、
受験生並みに勉強ばかりしています。

勉強ばかりしているので、 たくさんの発見、気づきがあるんです!

今日はその中で昨日気づいたことをシェアしますね!

気づいたのは、 相撲、ヨガ、バレエ の共通する体の使い方です。

どんな使い方かと言うと、

バレエに第一のポーズ というものがあります。

これ、かかとをつけて、つま先を大きく開く立方です。

あ、バレエは踊るバレエですよ笑

この立ち方から膝を曲げるのがバレエの基本であるクリエ。

クリエから さらに膝を大きく曲げて座ると相撲の蹲踞(そんきょ)になります。

蹲踞の体勢から両手の指先を体の前の床につけたまま膝を曲げ伸ばしするとヨガ式スクワットになるんです。

これを108回繰り返すのですが、オッサンの私にはできません(^-^;

75回が限界です。

見事に共通していると思いませんか?

 

野球の体の使い方 長い歴史の中で伝わってきた方法

ヨガ、バレエ、相撲どれも歴史が野球と比べるとかなり長いです。

長い歴史を持つもので、 伝え続けられているものというのは、それだけ効果があり、重要だと私は考えてるんです。

重要でなければ消えていくからです。

ということは、 このかかとを付けてつま先を開く形は、体を使う上で重要だということです。

どう重要かと言うと、これは実践してみるとわかります。

まず、歩いてみて足の裏が、どう床と接しているかを確認してください。

次に蹲踞からヨガの第1のポーズになるように立ち上がる。

膝を曲げて蹲踞の形になるように座ったりを5回程度繰り返してください。

それから再度歩いて足の裏が、どう床と接しているかを確認してください。

確認すると、土踏まずがしっかりできて歩けるようになっているのが分かると思います。

 

野球の体の使い方 土踏まずがしっかりできてるのがベスト!

足の裏は、土踏まずがしっかりできてるのがベストの状態です。

立っていても歩いていても安定する足の裏の使い方ですね!

今は、足の裏がク○ッ○スなどの影響により、 崩れてしまっている選手が多い。

そのためこのエクササイズをウォーミングアップまたは練習の途中で行うことをオススメします。

もちろん家で行っても構いません 。

また、新しい発見があったらご紹介しますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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この記事を書いた人川端健太川端健太
脳科学、古武術などの身体操作、コンディショニング調整法などを学び独自の理論を確立
全国各地で野球ソフトボール教室を900回以上開催し2万人以上の選手、指導者を指導
野球雑誌『BaseballClinic』さんのコラムを担当。
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