【少年野球】ピッチング・クイックのコツ②(実践方法)



クイックモーションを早くする実践方法

みなさんこんにちは!

京都市北区にあります MORIピッチングラボ 代表の森です。

今回も野球のピッチングにおけるヒントやコツをお伝えします。

今回のテーマはクイックモーションのコツ②(実践方法)です。

前回ご覧になっていない方はこちら↓

https://www.xn--0et88ccz6awh1a.biz/batting/6222.html

学童野球や少年野球でもクイックモーションが上手く出来るようになります。

実際に使える実践方法をご紹介します。

クイックモーションの体の使い方というのは、投球だけでなくバッティングや走塁など、その他の動作にも活きてくるのでぜひ練習してみて下さい。

軸足に 力を溜める

クイックモーションが苦手な方は足の幅は人それぞれでいいんですが、一度後ろの足(軸足)に体重を乗せて力を溜めるような動作を取ってみて下さい。

軸足の使い方が苦手な方はワンモーション遅れてクイックの形を作るという風になってしまうんですが、

最初からしっかりと力の入るパワーポジションを作ってある、力が入りやすいっていうのを作っておけば前足をちょっと上げるだけで体重は前に移動します。

この力を利用すると少し足を上げて投げるというような速い動作ができます。

この時に体重移動するという意識を持たなくても、前の足を上にすっと上げるだけで動作というのは早くできます。

後ろの足に一度体重を乗せるという意識を持たない。

写真のような形が崩れないようにモーションを取ってしまえば、次の動作は早くできます。

そんなに難しいことではないのでぜひ練習してみて下さい。

クイック動作を速くしようと思うなら、しっかりと力が入る軸足のポジションを作ってもらって、前足を抜くだけ、もしくはちょっと足を上げるだけ。

この簡単な練習だけで、クイック動作はものすごく速くなるのでぜひやってみてください!

まとめ

今回は「クイックモーション」①原因と②実践法についてご紹介しました。

この動作はバッティングや盗塁にも活きてくるものすごく大事なポイントです。

いろんな動きに共通していますので、応用してください!

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この記事を書いた人森洋人森洋人
鹿児島県沖永良部島出身
鹿児島樟南高校で甲子園出場
京都市北区北野白梅町で、もり鍼灸整骨院を運営する傍ら、ピッチングラボを開設。
野球専門治療に始まり、ピッチングの指導を行う。
これまで全国3000人近くの選手や子供たちの指導に携わる。
ピッチングラボでは、野球で肩や肘を壊すことなく、長く野球を楽しんでもらうためのサポートをおこなっている。
MORIピッチングラボ代表
もり鍼灸整骨院 院長

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