【少年野球】守備の基本「一歩目の動き出しが早くなる構え方」
両足を開いて腰を落とす
両足を開いて腰を低く!
これが、40歳後半の方が教えられた守備の基本の構えではないでしょうか?
とにかく腰は低く!体で止めろ!の時代です。
しかし、令和のいま、そんな構えのプロ野球選手はいません。
もしかしたら、昭和の時代でもいなかったかもしれません。
でも、少年野球では、こんな構えの選手がほとんどだった記憶があります。
本当にその構えがベストなのか?
いまのプロ野球を見ると、特に内野手は、どちらかの足を前に出した斜めの構えですね。
海外の選手もほとんどが足を平行には構えません。
平行が悪いわけではありませんが、採用している選手が少ないということです。
内野手でいうと、身体より前の打球がほとんどですよね。
強い打球なら待って捕ればOKですが、内野安打になる可能性は前方のボテボテのゴロ。
そうなると、いかに前方への反応を良くするか。
出来れば左右も。
そういう構えが必要になってきます。
構えの見つけ方
まず前方に早く動ける、1歩目が早く出る構えの見つけ方です。
5mダッシュをいろんなスタンスでやってみましょう。
実際にタイムを計ってもいいでしょう。
スタートが切りやすいスタンス、足の配置を実際に試してみることをおすすめします。
動画でチェック!
動画 守備の基本「一歩目の動き出しが早くなる構え方」で構えの探し方をチェックしてみよう!
動画はこちらから↓
この記事を書いた人長田真樹
お父さんのための野球教室担当。
マンツーマンの野球教室で小学生からプロ野球選手2,000人以上のパフォーマンスアップに貢献。
2011年~2021年、京都学園大学・京都先端科学大学硬式野球部コーチを歴任、リーグ優勝春秋通算10回・全日本大学選手権大会6回出場・明治神宮大会1回出場。
2011年~2021年、京都学園大学・京都先端科学大学硬式野球部コーチを歴任、リーグ優勝春秋通算10回・全日本大学選手権大会6回出場・明治神宮大会1回出場。
現在も学童野球から高校野球・社会人まで幅広く指導中!
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