【少年野球】練習は効率性と安全管理が重要!



こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

ウチの座間ひまわり野球俱楽部の練習はグループ練習が多いです。

練習メニューによっても変わりますが、だいたい5~8名くらいですね

人数を小分けすることで、単純に一人当たりの練習量が増やせます。

それにコーチ1人がつきますから、安全管理もしやすくなります。

アドバイスも平等に受けることができますしね。

そもそも同じ月謝・参加費を払っているのに差が出るっても、メチャクチャ理不尽な話ですからね。

ジッと待っている時間がもったいない!

野球で一番効率の悪い練習は試合ですよね。

だって、時間も場所も必要で、参加できる人数も決まっています。

守備では試合に出ていても、ボールに触れることなくゲームセットになることもあります(笑)

これは以前のブログにも書いています。

だからこそ、練習も非効率になりやすくなるんですよね。

練習量とか練習時間は重要なのは当たり前の話なんですが

効率の悪い練習だから練習時間が長くなっているのがほとんどのケースですよね。

目的も手段も間違えていたら、選手はウマくなりませんからね。

ウチのグループ練習はジッとして待っている時間がほとんどありません。

待っている時間には集中力は途切れますし、一番ムダな時間になりますからね。

低学年になんか「並ばない生き物」ですから(笑)

例えば、ノックであれば・・・

捕球側と送球を受ける側に2つに分けておいて

ノックを受けたあとは送球を受ける側へ移動して

送球を受けた後はノックを受ける側へ移動するというローテーションをします。

こうすることで、捕球送球の練習と送球を受ける練習の両方ができるわけです。

しかも、歩くとちょうど間に合うくらいの人数と距離の設定にするんですよ。

こうすれば、移動することもトレーニングになりますよね。

一石二鳥にも三鳥にもなります。

ウチの守備練習はひたすら、こういう流れでやりますからかなりの走行距離が出ます(笑)

ボク自身が「走ること」がキライになので、単純に走るだけのトレーニングはやりたくないんです。

小中学生であれば、練習時間が限られていますからね。

それに走ることでは体力は上がると思いますが、野球の技術力が上げることはありませんからね。

グランドに描くアート!

こういうグループ練習で必須アイテムが・・・

カラーコーン

マーカー

ネット

ラインカーで引く線

などの選手の誘導グッズですね。

縦振り先生の練習や野球教室を見たことがある人はよくわかると思います。

グランド全体を使って、色使いを鮮やかに描くんです。

ボクの中ではアートですね(笑)

一番の目的としては安全管理なんですよ。

選手が密集すれば、事故が起こるリスクも高まります。

グループ同士、選手一人一人の距離感が近づきすぎないようにコントロールします。

今のご時世であれば、感染症対策にもなりますよね。

あとはコーチングテクニックとしての要素ですね。

指示の出しやすさ、選手の理解のしやすさを上げるためです。

4グループに分けた時にも、同じ色使いでコーンを配置します。

「対角のコーンに移動して」と伝えるよりも

「赤から青のコーンに移動して」と伝えた方がわかりやすいですよね。

だって、対角の意味がわからない選手だっていますからね。

全部が同じ色のコーンだったり、色使いがバラバラだとこれができませんから。

縦振り先生もふざけているように見えていろいろ考えていますからね(笑)

『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!

今日はこれくらいで!

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