【少年野球】「声を出せ」も絶対に言っちゃいけない!?



こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

「声を出せ!」

これは何といっても【絶対に言っちゃいけない】の鉄板です(笑)

もう何年も前から縦振り先生は言っているんですけどねぇ。

元メジャーリーガーだって言っていた!

先日、ネットニュースにもなっていましたね。

イチロー氏が高校野球部の指導へ行った時のエピソードです。

イチロー氏が言うとヤフートピックスになっちゃうんだからやってられません(笑)

「声を出すな」とはまでは言ってはいないですが・・・

大声を出し続けて相手を圧倒しようとするのは、強いチームには通用しないって話だったと思います。

要所要所で必要な声を出すメリハリが大切だと書いてありました。

小中高大と年代を問わずでこういうチームありますよね。

試合前の円陣でワチャワチャとやったり、アップから試合中までずっと大声を出している。

声が途切れた途端には指導者から「声出せ!」の合いの手が入る。

見ているだけで、こっちが疲れちゃうんですよね(笑)

パソコンも人間も一緒!

パソコンの性能にもいろいろありますよね

例えば・・・

ソフトやアプリをたくさん開きすぎると、動作が遅くなったり

容量の大きいデータをダウンロードするのに時間がかかったり

ネットの回線速度が遅いと、ゲームが満足にプレーできなかったりと。

これって、人間も同じなんですよね。

大声を出し続けることって、ものすごいエネルギーを消費します。

そうすると、それ以外のことができなくなるわけですよ。

試合中にはいろいろなことに気づいて欲しいじゃないですから。

相手の動きはもちろん、仲間のことにも気づいて欲しいです。

それをベンチ内やプレーヤーと共有するのが強いチームですからね。

試合中、プレー中は必要なことを必要な人と会話して欲しいわけですよ。

意味のない大声をワーワーギャーギャーわめいたところで、試合の流れには影響ないですからね。

コントロールをするためには!

野球はいろいろなものをコントロールするスポーツじゃないですか。

「ボール」、「バット」、「グラブ」、そして「気持ち」もですよね。

何かをコントロールしたいときに「大声」って必要はありません。

裁縫の針に糸を通すときに「大声」を出していたら、手元が狂いますよね(笑)

逆に息を殺して、集中したいくらいですよね。

結局はやろうとしていることに、どれだけこだわりがあるのかってことですね。

意味や本質を見い出しているのかが大切だと思います。

誰かがやっていたとか、どこそこのチームがやっていたとかね

上辺だけなぞったってウマくいくわけないですからね。

『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立

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