【少年野球】小中学生の新しい野球のカタチ!?【後編】
こんにちは!
縦振り先生こと、榊原貴之です。
日本で小中学生が野球をやろうと思うと、基本的にチームに所属するしかないですよね。
そもそも、これも大きな問題なんですよね。
ウチの小学二年生の息子は体操教室に通っています。
月4回で「鉄棒」「マット」「跳び箱」「トランポリン」を週替わりにやっています。
別にボクにはオリンピック選手になって欲しいとか、そんな願望は全くありません(笑)
当の本人も楽しいからいっている「習い事」の1つなんですよね。
例えば・・・
この体操教室が毎週末の土日祝日の全てに活動日がありますと言われたら、間違いなく通わすことはありません。
そりゃ、そうですよね。
そんなつもり、全くありませんから(笑)
どうしても、オリンピックで金メダルを獲りたいって子どもは自然に土日祝日だろうがやるのが自然の流れですよ。
やはり、ここで考慮すべきは・・・
それぞれの子どもや家庭によって、習い事へのモチベーションは違うということです。
異常と感じないことが異常!?
一般的な小学生の野球チームの多くは、土日祝日の全てが活動日になっています。
しかも、欠席すること自体が許されない空気が流れていたりするわけです。
これって、ものすごい異常なことだと思いませんか??
全員が甲子園に出たいとか、プロ野球選手になりたいと思っているわけでないんですからね。
しかも、小学生ですよ!!!
友達と遊んだり、家族を過ごす時間だって必要ですよね。
平日は学校にも行ったり、他の習い事をしていたりする子もいるはずです。
心も身体も休む時間が足りなくなると思わないんですかね。
申し訳ないですけど、ちょっと理解できません。
これが一択しかないというのでは、競技として選ばれなくなって当然だと思います。
チームに入らなくてもいい!?
こんなことだから・・・
現行のシステムではちょっとだけ野球やってみたいな子どもや家庭には壁が高すぎるんですよね。
そういうライト層のために何かできないかなと考えたわけですよ。
なので、4月から「はらっぱ野球」と称して、平日の放課後に野球をやることにしました。
小学生がチームに在籍しなくても、週イチで野球が楽しめるような空間づくりです。
昭和の時代にみんなで公園に集まって野球を楽しんでいたような雰囲気でやります。
スタッフは安全管理と練習サポートのために常駐しますが、基本的には細かい技術指導はしません。
時間内であれば、途中参加も途中退出もOKにします。
子どもの遊びだって「今日は用事があるから先に帰るねー」ってことありますよね。
保護者の都合で土日の活動が敬遠されがちにもなりますから、平日の放課後にやるのもポイントですよね。
これをキッカケにして、もっとやりたいという子どもは座間ひまわりを選んでくれればいいかなというのも狙いです(笑)
ウチの小学部の活動は月4回で3時間で終わりますし、
大会も出ないですから、練習参加も来たいときにくればいいとしています。
子どもや各家庭に合わせた選択肢はたくさん用意していますよ。
なんかイイ風が吹いてきそうな予感しかしません!!!
『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!
今日はこれくらいで!
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いつもブログ記事を読んでいただき、ありがとうございます。お父さんのための野球教室では、野球上達のためにブログやSNSで情報発信をしています。野球に関するご質問やお問い合わせ、ブログ記事に対するコメントなどがありましたら、下記のメールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
メールアドレス:info@1baseball-club.com
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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