【少年野球】部活動の地域クラブ化はこうあるべき!?



こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

いよいよ2023年度から学校の部活動が地域クラブ化がスタートします。

とは言っても、「段階的」という表現のされ方をしているのでいきなりガラリと変わるわけではないんですけどね。

子どもや生徒がどうこうというわけではなくて

学校の先生たちの「働き方改革」という意味合いが強いのかなと思います。

先生という仕事って、授業だけしていればいいわけではないんですよね。

それ以外の時間に授業の準備もするわけですし、生徒指導だってありますし、大変な仕事だと思います。

部活動の指導がしたくて、先生になるという人もいると思うんですよね。

でも、そうじゃない先生だっていて当然だと思うんですよ。

一般社会と同じで仕事に対するモチベーションって、様々ですからね。

それを否定すること自体がナンセンスだと思います。

子ども達だって、モチベーションが違うんだよ!?

そもそも、この制度は学校の部活動を外部に指導できる団体や人材に移行していくという取り組みです。

もちろん活動を指導したいという先生も手続きをすれば、今までと同じように継続して指導ができるというわけです。

で、スゴく疑問なのは・・・

子どもたちには選ぶ権利がないってことなんですよね。

先生と同じで生徒の中にも部活動をやりたい子もいれば、やりたくない子もいます。

ここはやるか、やらないかで選ぶことはできますよね。

そして、部活動をやりたい子の中にも二種類いるわけですよ。

スポーツでいえば、将来的にトップアスリートやプロ選手になりたいとか、

他の分野でいえば、エキスパートとして、その道で生きていこうとする子どももいます。

それとは真逆で、純粋に部活動や趣味として楽しみたいという子どもだっているわけですよ。

今の部活動の一番の問題点はここにあるんですよね。

この全くモチベーションの違う子どもたちが同じフィールドで同じ扱いを受けるわけですよ。

団体競技であればレギュラー・補欠という序列をつけられて、大会・コンクールに出場することが前提になっていて、そこでも順位をつけられる。

純粋に楽しみたい子どもにとっては、あまり大きな意味をなさないことじゃないですか。

むしろ「だったら、やらなくていいかな」という選択をさせることになると思います。

選べるようにすればいいんじゃない!?

だから、地域クラブ化にあたっては、それぞれの活動主旨を明確に打ち出すべきだと思います。

簡単に言うと・・・

・「アスリート・エキスパートコース」

・「レクリエーションコース」

みたいな分け方ですよね。

こうすることで指導者も選ぶ側の生徒もミスマッチが少なくなるはずです。

せっかく制度変更するのであれば、子ども達が選べる環境にしてあげたいですよね。

『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立

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