【少年野球】練習開始時刻は厳守で、終了時間は曖昧!?
こんにちは!
縦振り先生こと、榊原貴之です。
新社会人の心得みたいなものでよくあるのが、「遅刻はするな」「約束の時間は守れ」というのは良く聞きますよね。
相手の信頼を失わないためにも大切なことであるとはボクも思います。
昔よりは改善されたとは思いますけど・・・
会社や職場で意外と守られないのは「終業時間」ですよね。
朝は早く来いと言っておきながら、仕事の終わる時間は守られないわけです。
これでは会社に対する社員の信頼は得られませんよね。
仕事が終わらないのは個人の責任だからなんて、理由は今じゃ通りませんからね。
それを終わるようにする仕組みを作るのが会社の責任であるとも言えますから。
「サービス残業」なんて言葉ももはや死語ですね。
今は裁判になっちゃう時代ですからね。
野球だけが特別なのか!?
「朝早くて、帰りが遅い」というのは、勤勉な日本人の象徴みたいなものだったんでしょうね。
でも、これはスポーツの現場にはまだまだ根付いていますよね。
特に、野球はこういう風潮が強い気がします。
小学生の野球チームからそうですからね。
朝の集合時間は早くて、遅刻は許されない空気があるところが多いです。
そして、終了時間は常に流動的で、保護者のお迎え時間は直前に伝えられたりします。
それでもお迎え時間は守られず、待たされたりすることもありますからね。
これって、なんでしょうね??
サッカーやラグビーは試合の開始時間と終了時間が決められています。
競技自体は時間でコントロールをされているわけです。
それに競技特性としても「走る」「ボディコンタクト」がありますから。体力の消耗が激しいです。
そんなに長い時間は練習もできないですからね。
勝手な推測ですが、こんな理由から練習時間も守られるような気がしています(笑)
やっぱり大人の問題!?
ボクが野球教室をやるときにも、終了時間はスゴく気にします。
借りている場所の時間制限があるというのもありますけどね。
それに、時間が長ければ満足感が高いというわけでもありませんからね。
決められてた時間内に、決められた成果出すのがプロフェッショナルだと思いますから。
学校の授業だって開始時間と終了時間が決まっていますし、その間に休憩時間だってあります。
生徒・児童たちの集中力や体力は限られていますからね。
終了時間が守られないようでは、一定数の成果などは上げられるわけありません。
時間を守ることが相手への信頼を生み出すものであるものであるならば
指導者が練習の終了時間を守ることが選手の信頼を生み出すものであるはずです。
『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!
今日はこれくらいで!
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『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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