【少年野球】「積極的に行け」というわりには！？

～セミナーあるある！～

こんにちは！

たてぶり先生、ひまわり先生と呼ばれている榊原貴之です。

有難いことに、講習会とかセミナーの講師をよくやらせて頂きます。

そこで質問とか疑問があれば、遠慮なく聞いてくださいとは言うんですけどね。

ま、だいたい出てこないですよね(笑)

全ての内容が理解して、納得出来たから何もないというのならいいんですけどね。

何時間も聞いていたら、１つくらいあるんじゃねえのって思いますけど。

人前で話をするのは緊張しちゃうとは、的外れなことを言っていると思われたらどうしようとかね。

もちろん、気持ちはわかりますよ。

そこでボクが使うキラーコマンドがあるんですよ。

「日頃から選手には積極的に行けというわりには、結局はダメなのは大人なんですよねぇ」

って、言っちゃいます(笑)

これで場が和むと、ポロポロと質問が出たりするんですよね。

こういうボクの投げかけで「ハッ」として欲しいんですよね。

そう言われてみれば、そうだよなって気づいて欲しんですよ。

大人や指導者という立場になると

自分ができていないことを平気で他人に要求しちゃったりしますからね。

こういう気づきこそ、ライブのセミナーや講習会の醍醐味だと思いますよ。

どう伝えるかが大切！

もちろん、言い方や伝え方には気をつけないといけません。

結構攻めた発言ではあるわけですよね。

もしかしたら、不快に思う人もいるかもしれないじゃないですか。

ま、正直なところ、そう思った人がいても構わないんですけどね。

ボクって、優しいのでいろいろ気にしちゃうんですよね(笑)

本気なんですけど、あえて本気っぽくみせないでニコニコ笑顔で「笑い」にしちゃうわけですよ。

こういう伝え方も話術というテクニックと言えばテクニックなんですよね。

ボクがヒントを得たのはニューハーフのお姉さん？？たちの話し方ですね。

あの手の方々は結構、失礼なこともズバズバ言うじゃないですか(笑)

でも、最後に必ず「おねえ独特」のでガハハっという笑いで終わるから

なんか失礼なことも失礼なことに聞こえなくなるんですよね。

いろいろなところにコーチングのヒントは隠れますよ～。

『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください！！！

今日はこれくらいで！

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この記事を書いた人縦振り先生　榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード　代表
座間ひまわり野球倶楽部　代表
【略歴】
平成　５年３月日本大学第三高等学校卒業　（軟式野球部に所属）
平成　５年４月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成　９年４月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成　９年４月「上達屋（有限会社ベータ・エンドルフィン）」入社
平成１８年３月「上達屋（有限会社ベータ・エンドルフィン）」退職
平成１８年４月独立
平成２０年６月株式会社メイク・ユア・ロード　設立
平成３０年７月座間ひまわり野球倶楽部設立