【少年野球】アドバイスのタイミング!?



教えるのって難しい!?

こんにちは!

たてぶり先生、ひまわり先生と呼ばれている榊原貴之です。

教えるのって、本当に難しいんですよね。

ボクは野球の指導を仕事して始め28年くらい経ちますが,未だに試行錯誤の連続ですよ。

たまに「オレ、天才!」って思う時もありますけど(笑)

細かく教えすぎて、自分の思い通りのコピーを作り出すのも違うと思いますし

本当に何も教えずに選択肢を持たせてあげないというのも違いますしね。

この塩梅が腕の魅せ処なんですよ。

だから、ボクは先に答えを示しちゃいます。

こういう打球を打ちたいとか、こういう球を投げたいとか、こういう捕り方をしたいとかね。

で、その過程は選手に選ばせてあげるんですよね。

もちろん、こちらからも「こういうやり方があるよ」って、提案するんです。

と言いながら、だいたいやり方は決まってきちゃうんですけどね(笑)

ま、ボクが考えている方法論ですからね。

でも、選手たちがその過程と答えをすり合わせできるようになれば納得してくれるじゃなないですか。

このやり方だと、こちらの想像を超えるものを選手がおしえてくれたりすることもありますからね。

良く見かけるのは、最初から過程だけを示しておきながら、意外と答えがぼんやりとしているケース。

こういう方法論はSNSにも氾濫していますよ。

人の悪口を言うのはキライなので、これくらいにしておきます(笑)

もちろん、選ぶのも個人の自由ですから何も言うことはありません。

たてぶり先生が気をつけていること!?

具体的にボクが指導するときに気をつけていることをちょっと書いてみますね。

すごく考えているのはアドバイスの量とそのタイミングです。

言いたいこととか、気になることがたくさんあるのはみなさんと同じですよ(笑)

でも、それを口に出すのか出さないのかって、大きな違いですからね。

そこを頭の中で整理して、1ポイントか多くても2ポイントに絞ります。

大人だって、一度にたくさん言われても全てを覚えてられないですし

何かをしながら気をつけられることって、限られているでしょ。

たくさんの情報を与えられて、結局は何もできないってことは現場でもよく見かけますよね。

でね。

アドバイスのタイミングで一番しないように気をつけていることがあるんですけどね。

それは・・・

選手のプレー中や身体を動かしている時にアドバイスをしないことです。

これ、ほとんどの人が無意識にやっていることなんですよ。

ボクだって、たまにやってしまって反省することもありますからね(笑)

特に初心者や幼児なんかは、何か言われることでビックリして動けなくなってしまうことが多いです。

大の大人から大きい声で言われたら、それは怒られていると思っちゃうこともありますからね。

例えば・・・

車の運転中に助手席からアレコレと同乗者に言われたら「うるせぇな!」ってなりますよね。

逆に、車から降りる時に一言ボソっと言われることは心に響いたりするじゃないですか。

あとは車に乗る前に同乗する人に一つだけお願いされたら、気をつけようと思いますよね。

本当にこれですよ。

スポーツの指導だけでなく、子育てにもつながる話だけだと思います。

毎日が自問自答です(笑)

『楽しく、ウマく、強く』の座間ひまわり野球俱楽部にお任せください!!!

今日はこれくらいで~

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立

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