チームを作っていくときに考えておきたい理想のチームとは!?



昔はねぇ!?

こんにちは!

縦振り先生こと、榊原貴之です。

  • 時代の社会背景
  • 子ども・選手の気質

などで、

  • チームの作り方
  • 指導方法

は変わっていきます。

ボクが小中学生の時は、学校の先生は普通に殴ってましたからね(笑)

左利きの子どもは、学校で強制的に直されたりしていましたし。

給食は食べ終わるまで、休み時間でも掃除の時間までも座らされてましたし。

だからといって・・・

今となってからそのやり方がとは思いませんし、今の自分の指導方法でやるかというとそれもありません。

一番大切なのは、その指導で選手・子どもたちが良い方向へ向かっていけるかということなんですよね。

例えば・・・

指導の一環として殴られることで、人の痛みを知るってこともあるわけです。

これによって、「他人に暴力をふるってはいけない」と学んだ人もいるかもしれません。

その時、その人にとっては、それが良い指導であったという事実もはなりますよね。

それが教訓となり、周りにいた人間も気をつけるようになる抑止力にもなったかもしれません。

でも、今の時代は殴ってはいけませんよね。

ボク自身も殴ることで良い方向に向かうとは思えないので、それを選択することはありませんね。

チームの指導方針とは!?

野球の世界でも

  • 選手の主体性
  • 髪型(坊主)の規制緩和
  • 勝利至上主義と育成至上主義
  • 技術指導
  • 戦術面

などと、チームの指導方針はいろいろと論議されています。

また、この手の話は・・・

全国大会で優勝したとか結果を出したチームの指導方法が本になったりすると、ちょっとした流行りにもなったりするものです。

でも、ただ流行りに乗ることが目的で新しいことを導入しても、結果が出るわけはありません。

今までのプロセスや選手たちの気質などのたくさんの条件が折り重なったところに、その指導方法がマッチしたというのが現実ですから。

指導者がチーム状態や選手の成長段階に応じて、必要なものを導入していけるかということが重要です。

もちろんミスマッチを起こしてしまうこともありますが、それならばやめれば良いわけですし、ここもトライ&エラーの繰り返しではないかと思います。

でも、流行りに乗っていくというは違う話ですよね(笑)

指導方法に優劣はない!?

ボクは、どんな指導方針を採用するのかは自由だと思っています。

どれが優れているとか劣っているとかは、ないんですよ。

選手だって、いろいろな人間がいるわけじゃないですか。

だから、いろいろチームがあった方がいいんですよ。

特に、ボクは「みんなと同じじゃ、つまらないじゃん」ってタイプの人間なんで(笑)

あとは選手や保護者としては、自分たちに合いそうなものを選んでいけばいいんですよ。

でも、ここで大きな問題になるのが・・・

指導方針を明確に開示していないチームが多いって、ことなんですよね。

これが、ミスマッチを防ぐことになる最大のポイントなんですがね。

結局は、部員確保のために本性を現さないチームが多い(笑)

ホームページやSNSでキレイ事を並べている割には、暗黙のルールとかほぼほぼ隠蔽工作ですからね。

そりゃ、人数が必要なのはわかりますよ。

まずは人数がいないと、スポーツにならないですからね。

チームの存続だって、危ぶまれますからね。

そして、一番大きな要因は「活動費」の確保ですよ。

クラブチームだったり、あとは私立の学校であればよくある話です。

言い方が悪いですけど、弾数が多い方がムダ撃ちが効きますからね。

指導方法や活動に内容を明確に開示することがチームの誠実さだと、ボクは思います。

それを示す方法なんて、今の時代はいくらでもあるじゃないですか。

ま、でも、誠実さのないチームはどんどん化けの皮が剝がされていきますから。

これも、また情報は飛ぶように広がります。

ぜひ、座間ひまわり野球俱楽部にお任せください(笑)

今日はこれくらいで!

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この記事を書いた人榊原貴之縦振り先生 榊原貴之
『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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