あなたの指導する選手はリーグ戦向きなのか短期決戦向きなのか
こんにちは!
縦振り先生こと、榊原貴之です。
プロ野球は、年間を通したリーグ戦で行われています。
で、日本一を決めるのにクライマックスシリーズは短期決戦になりますよね。
あとWBCとか、この夏に行われたオリンピックも短期決戦ですよね。
で、いつも思うんですけど・・・
- リーグ戦で結果を残すのが得意な選手もいる
- 短期決戦で結果を残すのが得意な選手もいる
ってことですよね。
もちろん、どっちが良いとか悪いとかはなくて、個性というか選手の特性とでもいうものなんでしょうね。
短期決戦の難しさ!?
例えば、日本のプロ野球の話だと・・・
シーズン中は個人タイトルを獲るような活躍をしていても、クライマックスシリーズになった途端に全然調子が上がらない選手とかいますよね。
シーズンは、その選手のお陰で有償みたいなものなのに、クライマックスシリーズで活躍しないだけで戦犯扱いみたいにされるのは、本当にかわいそうだと思いますけどね(笑)
確かに、短期決戦の難しさってあるんですよね。
最初にウマくいかなかったりミスをしてしまうと、それを短時間で取り戻せないって場合もありますからね。
国際大会の難しさ!?
あとは、国内の試合と国際大会の大きな違いは二つありますよね。
- データが揃いにくい
- 初めて対戦する
ということですよね。
データがあるから打てるとか打ち取れるという場合も、あるんですよね。
それから、一度対戦しているからって場合もありますよね。
そういう意味では・・・
- 打者では来た球に反応するようなタイプ
- 投手では持ち球が少なくて自分のスタイルが確立しているタイプ
がいいですよね。
国際大会の場合は、環境の違いも重要な要素ですよね。
例えば・・・
海外での
- 時差
- 食事
- 気候
が、合わないなんてこともありますからね。
国内の遠征と海外の遠征で、かなり違うと思います。
自分の生活リズムやプレースタイルが通用しないなんてことも、考えられますよね。
最後は人間性!?
あとは、その選手が持っている性格的な要素も大きいですよね。
あんまり神経質すぎると、ダメなのかなと思います。
自分の思い通りにいかない時に、軌道修正したり切り替えたりできないと困りますよね。
スポーツやっていると、ウマくいかないことの方が多いですからね。
今できることの最善策、そして次善策を常に探していく感性が大切になりますよね。
こういう視点を持ちながら、スポーツ観戦するのも面白いですよね。
もちろん、自分自身がプレーヤー或いは指導者であれば、いろいろ現場で生きるものがあるはずです。
スポーツって、面白い!
人間って、面白い!!
ぜひ座間ひまわり野球俱楽部にお任せください(笑)
今日はこれくらいで!
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『たてぶりせんせい』って呼ばれてます。野球の技術指導が本業です。小中学生に野球教室をしたり、甲子園に出るような高校の外部コーチもやってます。自身が代表を務める『座間ひまわり野球倶楽部』は小学部と中学部があります。SNSにも野球観、人生観を毎日綴っています。
株式会社メイク・ユア・ロード 代表
座間ひまわり野球倶楽部 代表
【略歴】
平成 5年3月日本大学第三高等学校卒業 (軟式野球部に所属)
平成 5年4月日本大学文理学部体育学科入学(中学高校一種保健体育教員免許取得)
平成 9年4月順天堂大学大学院スポーツ健康科学科入学
平成 9年4月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」入社
平成18年3月「上達屋(有限会社ベータ・エンドルフィン)」退職
平成18年4月独立
平成20年6月株式会社メイク・ユア・ロード 設立
平成30年7月座間ひまわり野球倶楽部設立
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