こんな上司みたいな指導者になっていませんか?



お父さんのための野球教室の桜井です。

これは秘密だ。

これからお話するのは、ボクの上司の陰口だ。

マジのやつだ。

バレてクビになることはない

が、気まずくなるだから内密に。

で、ボクにメルマガで陰口をたたかれる上司のI。

彼はいつも部下の意見を否定する。

こんな感じで↓

  • 部下「こんなアイデアがあります」
  • 上司I「そのアイデアはありえない」

で、別の機会。

そのアイデアをIがパクってたのは、ご愛敬だ。

一方、こんな上司もいる。

上司Eとしよう。

彼にアイデアを提案すると、こんな感じ↓

  • 部下「こんなアイデアがあります」
  • 上司E:「それいいね!でもこうすればもっとよくなるよ」

実は、、、

上司IとEどちらも、部下のアイデアに反対だ。

でもね、上司Iにはドロップキックをお見舞いしたいが、後の上司Eには悪い気がしない。

言うこと聞こうと思うよね。

この違い何かわかる?

そうなんだ

  • 頭ごなしに否定をするか
  • 一度アイデアを受け入れて否定をするか

の違いだ。

これにより、

  • 否定された人の感じ方
  • その後の行動

が180度変わる。

でね、伝えたいのは上司Iにうんざりしていることではない。

子どもと話す時にね、あなたは上司IとEどちらですか?ってこと。

だめだろぉぉぉぉ!

と頭ごなしに否定してないか?ってこと。

で、子どものやる気を削いでやしないか?ってこと。

そして、まずは「そうだね」と子どもの意見を受け入れて、それから「でも…」と伝えてみないかってこと。

簡単でしょ?

否定する前に、“そうだね”をチョイ足しする。

たったそれだけで、子どもは「わかってくれてるじゃぁぁぁぁん!」ってホッとして、ボクらの言うことに耳を傾けはじめる。

ほんのちょっとのことなのだけど、結果は大きく変わるんだ。

で、上司Iに言ってやりたい。

気付かせてくれて、サンキューな。

 

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この記事を書いた人川端健太桜井一
お父さんのための野球教室
1978年生まれ。奈良県出身。大学関西地方リーグで最優秀投手賞(’97年)、最優秀選手賞(’99年)を受賞し、野球部創設以来初の全国大学野球選手権大会に2度出場。最高成績はベスト8。東海地区、社会人野球の名門へ進み、社会人野球の甲子園である都市対抗野球大会に2度の出場。引退後は、人気野球指導ブログ「お父さんのための野球教室」を開設。体系的でわかり過ぎる野球指導法は小学生の保護者に爆発的な支持を得て、DVDや書籍化。現在も、ブログでの指導法の発信、高校野球の現場で学生野球選手のサポート活動を精力的に行う。
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